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#家庭菜園
コンパニオンプランツの組み合わせを考える時間が面白くて何とも豊か(ロマンあり)
一つの畝に単一の野菜だけ育てる(自然界では不自然)より、相性のいい野菜同士を混植することで、植物の力で農薬や除草剤に代わる効果を補い合うこともできちゃったりします。
その補い合える組み合わせの野菜のことをコンパニオンプランツと言いますが、どこに何植えるかのプラニングが結構大事な作業です。
トマトはリンとカリウムが大好きな一方で窒素はあまり吸わず、キャベツは逆だったり。
そこにレタスや春菊
虫一匹いない痩せきった庭に、新しい手作り畝が出現!
新しい手作り畝が完成!
向かいの草を刈って(win-winボランティア)草マルチもできて、コンパニオンプランツの組み合わせで固定種の12種類の種を植えました。
掘ってみたらガチガチの粘土質で、虫一匹出てこなかった、畑としては生命力が低い痩せきったこのスペース。
決めた枠の中を掘り返して、微生物が元気になる自然物ブレンドをそこに撒く。(米ぬかや草木灰など、ブレンドの内容は別の記事にて)
コン
世田谷の庭で無肥料無農薬かぼちゃができた!
世田谷と言えばイメージは都心の高級住宅街。
けれど、駅から20分も歩けば、地方の田舎のような風景とご近所づきあいが広がっています。
布団を干していたら、隣の畑から「おーい、白菜とりにこーい」と叫んでくれるおじさんもいます。(笑)
そんな場所にあるうちの庭で19種類の野菜を、固定種から育てています。
その中でも、ダイナミックにぐんぐん伸びていくかぼちゃは、特に愛着が湧いていた野菜でした。
自然由来の材料で今年も遅めの土づくり。レシピも公開。
今年は種の権利に詳しい「岡本よりたか」さんのやり方を参考に、感覚でなんとなくアレンジして土づくり。
•黒土を30%(ベース)
•完熟腐葉土を20%(微生物が分解できる有機物)
•ピートモスを20%(苔は自分の体積の7倍の水分を保持してくれるそう)
•赤玉土を15%(粒が大きいので隙間ができて空気•空間を保持)
•籾殻くん炭を5〜10%(炭は微生物の住処になるのと、ピートモスの酸性をアルカリで中和