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人生はミラクルー華代の日々のこと

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ミラクル・マガジン。実際におきたミラクルについての記事を集めたマガジンです。スピ系でない人がミラクルに敏感になって、波に乗る人生をおくるためのマガジン。
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2022年8月の記事一覧

「OOねばならない」ことなんて何もない。極端でなく、いいバランスを。

「OOねばならない」ことなんて何もない。極端でなく、いいバランスを。

極めること私の周りには、いろいろなことを極めている人たちがたくさんいます。

オーガニック、手作り、食事のこと、丁寧な暮らし、スローライフ、特定の食材や調理、体のケアのこと・・・

深く極めていてすごいなーと思うことも多い。もちろん、それを仕事にしている場合は、深めていて当然ではあります。

でも、「そこまでやらなくても」と内心思うこともあります。不必要なくらいまで追求している場合もあります。ひと

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片思いのあの人に会いに・・・

片思いのあの人に会いに・・・

昨日はコンサートでした。BBC PROMS。フィンランドのバイオリニスト、ペッカ・クージスト目当て。

コンサート情報こちらから、1年間限定で聞いていただけますーーー。

The Lark Ascending は、イギリス人が誇る、イギリス人に人気ナンバーワンのイギリスのクラシック音楽。今までにも生でも録音でもたくさん聴いてきました。でも、そのどれとも違う。全く新しい、生き生きとしたひばりのさえず

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ミニマリストに憧れつつ、ミニマリストにならない暮らし

私、ミニマリストの暮らしに憧れます。でも、「私はミニマリストにはなれないわーーー」と、パリ旅行から帰ってきてつくづく思いました。

旅って究極のミニマリスト体験。着る服も、化粧品も、道具類も、必要最小限で家を離れる。

ビール買ってきたけど、栓抜き持ってない。
→持っていた鍵で開ける。

日焼けや水の違いで肌や髪が荒れちゃったけど、最低限のコスメしか持ってきていない。
→旅の短期間だからと我慢する

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足が痛くならないハイヒール

足が痛くならないハイヒール

ハイヒールが好きです。昔から、いつもハイヒール。今でも、スニーカー以外は、ヒール4cm〜10cmくらいのものばかり。

特に街歩き。おしゃれして歩きたい。だいたい、私の着る服は、ぺったんこの靴とかスニーカーとか似合わない。太いヒールより細いヒールが好き。

でも、疲れるんですよね。
街歩きって、知らない間にたくさん歩いていて、ちょっと出かけただけでも軽く万歩こえるし。

そんな話を友達としていたと

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青じそってすごい〜青しそを野菜のように食べる日々

青じそってすごい〜青しそを野菜のように食べる日々

今年は、海外在住20年にして、初めて、青じそが大豊作です。
イギリスは最低気温が低いので、屋外ではなかなか育たない青じそ。今年は家の中で3鉢、外で3鉢育てていますが、外のはやっぱり育ちが悪い。

青じそがワサワサ育つので、薬味だけでは使いきれません。
なので、サラダにも、炒め物にも、お味噌汁にも・・・と、まるで野菜のように毎日食べています。

となると気になるのが、栄養価。食べすぎたらいけないモノ

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モーニングページ ちょうど一年たちました

モーニングページ ちょうど一年たちました

さっき、ふと、モーニングページの1冊目を見てみたら、ちょうど今日でまる一年でした。1年前の今日、始めたモーニングページ。365日書き続けたわけではないけれど、95%以上は書いています。

書く瞑想ともいわれる「モーニングページ」。書いていて気づきがあったり、「お告げ」みたいなものがフワッと降りてきたり、仕事のアイデアが浮かんだり。日々の暮らしの中に、なくてはならない時間として習慣になりました。

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手作りのものを使う暮らしー我が家の風景

手作りのものを使う暮らしー我が家の風景

私の暮らしは、普通の住宅街で、いろんな人たち、人種、文化が混ざったロンドンにあります。

普通の、資本主義の、消費社会のまっただなかの暮らしだけど、私が大切にしていることは、できるだけ、本物を使うこと。質のいいものを使うこと。

職人が作った手作りの品を日常に使う。大量生産の雑貨やインテリアではなく、無名のアーチストでもいいから複製ではない本物のアートを飾る。手作りのものを使う。

大量生産でみん

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ホリデーinパリ④〜写真で振り返る

ホリデーinパリ④〜写真で振り返る

パリ旅行の記録の続きです。

ロンドン→パリはユーロスターで2時間ちょっと。車内ではしゃぐ人たち。

最初のうちは、なんてことない町の景色さえも楽しい。

ホテルの近くだったリュクサンブール公園。
公園にベンチもあるけど、椅子がいっぱいあって、夕方になると人がいっぱいになる。ゆったり本を読んでる人たちが多くて、時間を大切にしている感じが素敵。

公園の並木がこんなに高くまでまっすぐに刈られているの

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ヨーロッパで美術館〜写真をとること

ヨーロッパで美術館〜写真をとること

ヨーロッパの美術館は、写真撮影OKヨーロッパの美術館にいくと、写真撮影OKです。中には、作品保護の理由からフラッシュ付加とか撮影不可のものもありますが、ほとんど撮影可です。

だから、みんなパシパシ撮りまくり。

撮っていいって、ありがたい。でも、なんだかなあ・・・と思うこともあります。

作品の前で写真をとる。その間、スマホの画面を見ている。そして、パシャッと撮った後、そのまま立ち去る人が多い。

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ホリデーinパリ③〜モネの水蓮

ホリデーinパリ③〜モネの水蓮

パリ旅行の記録、続きます。

今日は、本気で、もう死んでもいい・・・と思った。
この絵を見れたから、もう思い残すことはない・・・って。

パリ、ルーブル美術館と凱旋門の中間地点にある「オーランジェリー美術館」

ここには、モネの水蓮がある。

楕円形の部屋がふたつ、無限大インフィニティ∞の形のように並ぶ。部屋に入ると、睡蓮がぐるっと一周。水蓮にかこまれる。高さ約2m、8枚の水蓮の絵、合計で100m

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ホリデーinパリ②〜シテ島、ノートルダムとサント・シャペル

ホリデーinパリ②〜シテ島、ノートルダムとサント・シャペル

旅の記録。続きです。

シテ島のサント・シャペル。熱波で35℃のパリ。時間指定のチケットを持っていたにもかかわらず、日向で行列に並ぶこと90分。本気で倒れそうでした。

中は人でいっぱいでとても暑く・・・

でも、これだけ倒れそうになってでも見た甲斐がありました。

こちら↓のインスタには、短い動画をあげてます。ぐるーっと360°撮影しました。

美しすぎて息をのむ。感動で涙出そうでした。諦めずに

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ホリデーinパリ①〜ロダン美術館、ジャコメティ、ゴッホのタンギー爺さん

ホリデーinパリ①〜ロダン美術館、ジャコメティ、ゴッホのタンギー爺さん

軽く写真で旅の記録を。

今日の目玉はこちらのお屋敷にお邪魔してきました。

「考える人」とか「カレーの市民」のロダンのお屋敷です。

ここの一部屋に住んでた、とかじゃなくて、ロダンが所有したお屋敷です。今はロダン美術館になってます。

広大な庭が、ロダンの彫刻のガーデン。お屋敷の1、2階は、作品がひしめく美術館。

原田マハさんのこの本にもロダン美術館が登場します。

なにせ、ゴッホが通った画材

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コロナ以来初の海外〜パリへ行こう

コロナ以来初の海外〜パリへ行こう

今週は、家族でパリへ1週間ほど行ってきます。

実は今まで乗り気じゃなかった。行きたくなかった。旅行へ行くのにPCR検査受けなきゃいけないというだけで、もう、意欲が削がれる。もう、国内でいいじゃん・・・って思うのだけど、息子たちがイギリスの外へ行きたがる・・・。

と、家族に押し切られる形で決めたパリ行きでした。

まあ、息子たちも独立したら、家族旅行もそんなにないだろうしね。

とはいえ、PCR

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BBC PROMS オーケストラでベートーベン生解説

BBC PROMS オーケストラでベートーベン生解説


BBCプロムス22今年もBBCプロムスの季節。大好きなバイオリニスト、パトリシア・コパチンスカヤ目当てのコンサートへ。

プロムスのベースである、ロイヤル・アルバート・ホールにて。

パトリシア・コパチンスカヤは今回も裏切らない熱演ぶり。毎度、裸足でステージに立つ。

でも、この記事では、オーロラ・オーケストラ創設者で指揮者であるニコラス・コロンの試みについて書きたい。

BBCプロムスは、BB

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