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自分の心を満たす場所を作るまで。

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コロナウイルスに感染し、隔離生活の中、熱にうなされながら考えたことは「こんな部屋の中で死にたくない」でした。 せっかく暮らしている我が家なのに。
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記事一覧

⑫自分の居場所だと感じられるなら、物量は関係ないという話【終】

⑫自分の居場所だと感じられるなら、物量は関係ないという話【終】

こんにちは、かたづけまぐろです。

前回は、終わらない片付けに溺れて沈んでいくまぐろの話をしました。

①話で、私がコロナウイルスに感染した時の隔離室は、物置部屋のような状態だと書きました。
ですが、実際には物がたくさんあるわけではなく、本棚とソファが置いてあるだけのガランとした部屋でした。
そこそこ長く住んでいるのに、活用できていない生活感のない部屋が恥ずかしいと思ったのです。
これが今の私の理

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⑪不器用で無知な私が、間違った解釈で片付けに溺れた話

⑪不器用で無知な私が、間違った解釈で片付けに溺れた話

こんにちは、かたづけまぐろです。

前回は、目が合うとケンカになる野生動物のような兄弟に、それぞれの巣となる空間を作ったという話をしました。

今日は、自分の中のお片付けの解釈で溺れ沈んでいく話をしたいと思います。

私があまりにも不器用で無知だったなと、振り返ると恥ずかしいですが、こんな人もいるんだなと思ってもらえたら幸いです

今の家は、結婚して子どもが産まれる前に住み始めた家です。
ですから

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⑩子どもたちの巣作りという名の、住環境の改善の話

⑩子どもたちの巣作りという名の、住環境の改善の話

こんにちは、かたづけまぐろです。

前回まで、私がこの家で幸せになるために、理想の空間を築いていこうというキッカケから、自分の居場所を作って幸福を得たという話を書きました。

そして、自分の子どもたちにもこんな気持ちで毎日過ごしてほしい、そう思い、子ども部屋についても実行することにしました。

今回も、前回依頼したインテリアコーディネーターさんに依頼。

それぞれに個室を与えるかが迷いどころでした

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⑨一人でいる時間と、家族との団らんは、バランスが大事という話

⑨一人でいる時間と、家族との団らんは、バランスが大事という話

こんにちは、かたづけまぐろです。

前回は、自分の理想の空間ができて、自分自身の心境の変化に戸惑うアラフォーの話をしました。

変化は他にもあります。
私の部屋に置くのは原則として私のもの。
多少不便でも、リビングなど共用部分には私物をできるだけ置かず、部屋に置くことにします。

服はファミリークローゼットとして1箇所にまとめて生活しており、以前の私のなら、「わざわざ服を個人の部屋に置きに行くなん

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⑧理想の部屋を叶えると、カーテンの開閉すら楽しくなるという衝撃

⑧理想の部屋を叶えると、カーテンの開閉すら楽しくなるという衝撃

おはようございます、かたづけまぐろです。

前回は、レミーと“レシピには忠実にする”と誓った話をしました(違)

インテリア初心者の私は、提案いただいたインテリアのレシピを忠実に守っていくと決めました。
ただし、提案いただいたものの中にはタイミング的には売り切れの物もあったりします。

そこで、自分の部屋の家具やカーテンを探して選ぶ、値段を比較したり、お得に購入できるように考える工程が発生します。

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⑦自分の感情やアレンジを加えない。レシピには忠実にするという話

こんにちは、かたづけまぐろです。

前回、自分の理想の部屋、好きなテイストは思い出せたものの、現実とのギャップを強く感じて疑心暗鬼になった話をしました。

しかしそれは、実際に打ち合わせを重ねるごとに、本当に理想に近づいていると感じられるようになり、次第にワクワクしていきました。

このインテリア提案サービスの流れは、
最初にヒアリングシートに記入、
顔合わせのリモート打ち合わせ、大まかな導線や家

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⑥理想は思い出せたけど、現実とのギャップに葛藤する話。

こんばんは、かたづけまぐろです。

前回は、理想の暮らしについて、その場所であなたは何がしたいのか?を考えると、次はその周辺、どんな景色の中で?、という部分が見えて来るという話をしました。

私は考えました。
家事・育児をしている中で、
きっと私はリビング・キッチンとの行き来を何回もする。

だから、自室に入ったらすぐに気持ちを切り替えて、落ち着いて、仕事や趣味に集中したい…。

だから、この部屋

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⑤理想の暮らしは『あなたはここで何をするのか?』が大事、という話

こんばんは、かたづけまくろです。

ずっと1日書き続けているようすが、泳ぎ回るまぐろのようですね。

前回、理想の暮らしがわからな過ぎて情報の大海に溺れ、インテリアコーディネーターさんに私の理想を引き出してもらうべく、依頼した話をしました。

依頼をお願いすると、ヒアリングシートを送りますので、初回の打ち合わせまでに記入をお願いします、とのこと。

今回、依頼するのは1室。
ドアがなければ、リビン

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④自分で何でもやろうとせず、理想の暮らしを外注する選択をした話。

おはようございます、かたづけまぐろです。

「私はこの家で幸せになるために、お金を使うぞ!」とビビりながら息巻いた話の続きです。

向上心か自立心か、ただのケチか。
とにかく人に頼めないタイプの人間は、自分でなんでもやろうとします。

本を読んで、検索して、動画を見て、家具屋さんも回りました。

なのに理想の暮らしが思い描けない私、かたづけまぐろ。
センスの良いインテリアや、きちんと片付いた部屋の

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③お金で幸せが買えるわけではないけど、幸福のためにお金を使う勇気も必要、という話

おはようございます、
かたづけまぐろです。

前々回は、自分が幸せになってもいいというGOサインが出せずに、自分が幸せだと思いながらマッチを売る少女の話をしました(違)

『いつか落ち着いたら』なんて日は、自分から向かっていかなければ絶対に来ないだろう、そして“いつか落ち着いたその時”、私は何歳だろうか、果たして健康だろうか?

倹約が当たり前になってると、自分のためにお金を使うのに勇気が必要にな

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②私の好きなものってなんだっけ?衣食住が揃っていればいいのか、という話。

こんにちは、かたづけまぐろです。

前回は自分が幸せになれる場所を作ろうと決意した話を書きました。

とはいえ、その頃の私は、自分がどんな事がしたくて、どんな物が好きなのかさえ分からないような状態でした。

当時は、母親なのだから子どもが優先が当たり前、家計を預かる妻として節約は当たり前、そんな風に考えていました。
が、誰かを優先するというのは、自分に我慢を強いて雑に扱うのとは違うのです。

イン

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①私と暮らしの大きな転機

おはようございます、かたづけまぐろです。
今日は、お片付けばかりの日々に終止符を打ちたいと決意した出来事について書きます。

それは、コロナウイルスに感染したことです。

当時は忙しい暮らしの中で、家族全員で寝ており、隔離できる部屋は物置のような部屋だけでした。(生活で使っている部屋以外は物置部屋状態になっていました。)

隔離部屋の中で悪寒と熱にうなされながら、
ふと「今はひどい風邪くらいだけど

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