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華麗さんの真面目な記事

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社会問題やビジネススキルに絡めたわたしの思いや考えを書いた記事をまとめています。
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#アラサー

人生の伏線が回収されてきている最近のこと。

人生の伏線が回収されてきている最近のこと。

ここ最近、これまでの人生で頑張ってきたことや、出会ってきた人たちが、不思議な縁を紡いでいるなと感じることが増えた。



数年ぶりにFacebookのメッセンジャーで連絡が来たのは、大学時代にとある講座でお世話になった女性社長からだった。

その講座とは「ビジネスプランニング講座」というもので、大学内で開催されているが単位は取れない、ビジネスプランを立てるスキルを学ぶ自主的な講座だった。(決して

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大切な人たちを亡くして、「今」に向き合った29歳の1年を振り返る。

大切な人たちを亡くして、「今」に向き合った29歳の1年を振り返る。

今年はわたしにとってどんな年だったかな。
そう振り返ったときに、頭にふたつの言葉が出てきた。

「死」と「今」だ。



わたしは29歳にして初めて、
人の「死」に直面した。

わたしが生まれたのと入れ替えに父方の祖父が亡くなっているが、産まれたてのわたしは当然その記憶はなく、物心ついた頃には父方の祖父がいない、という事実だけが残っていた。

それ以外の祖父母はみんな元気だ。
90歳を過ぎて、そ

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インプットとアウトプットのバランスについて。

インプットとアウトプットのバランスについて。

今日は久しぶりに、noteに書きたいことがない。

スマホのメモ帳には、noteで書こうと思って書き溜めているネタがまだまだたくさん残っているのに、今日「書きたい!」と思うネタがない。

だから、なぜ「noteを書きたいと思わない」のかを考えてみた。(とういことで、それについて書こうと思う。笑)



誰がいつ言っていたのか完全に忘れたが、以前こんなことを聞いたことがある。

「インプットの量と

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わたしが人を褒められなかったわけ。

わたしが人を褒められなかったわけ。

わたしは、人のことを褒めることができない人間だった。

「可愛いね」「頭いいね」「すごいね」

口にすれば相手は喜ぶに決まってる。
でもそれができなかった。

そう簡単には認めないぞ
わたしが言わなくても誰かが言ってればいい
むしろ、負けたくない

そう思っていた。



そんな考えが変わってきたのは、大学を卒業する頃だったと思う。

わたしの周りには、「努力」をしていて、その姿を尊敬できる友だ

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男女の友情に対する私の答え。

男女の友情に対する私の答え。

もう聞き飽きたくらいよく議論される、「男女の友情は成立するか?」問題。

これについては思うことがあって、noteに書こうと思っていたところ、すごくスマートにわたしが書きたかった内容(とそれ以上の内容)を書いている記事があったので、わたしはもう書くのをやめようと思う。

この問いに対するわたしなりの答えは、
「成立する人もいればしない人もいる。それでいいじゃん?なんで答えはひとつなの?」

少なく

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「私の家政夫ナギサさん」を考察したら猛省することになった理由。

「私の家政夫ナギサさん」がアマプラで配信されていたので、夏休みに一気見した。

主人公と自分の境遇は重なることも多く、ドラマはわたしに非常に沁みた。

主題歌も沁みた。
それについてはこちらの記事に書いている。

さてそんな“わたナギ”だが、沁みたと同時に、わたしは結末になんだかモヤモヤした気持ちが残った。
そしてそのモヤモヤに向き合ったとき、自分の心の奥底にある固定観念に気づき、衝撃が走った。

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マーケティング戦略上0点な、わたしのnote

マーケティング戦略上0点な、わたしのnote

仕事上マーケティングの知識も多少はあるが、
本当にわたしのnoteは0点だと思う。

・自分は何が強みなのか、他の人はどんな記事を書いているのか、SWOT分析なんてしていない
・noteの読者はどんな人がいるのか、セグメンテーションもしていない
・どんな人に記事を読んでほしいか、ターゲティングすらしていない
・どうすれば記事を読んでもらえるか、差別化してポジショニングをしていない
・note以外の

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行動経済学をかじったら、世の中がおもしろく見えてきた。

行動経済学をかじったら、世の中がおもしろく見えてきた。

今日はランチと夜にひとりずつ、
マッチングアプリの人と会う予定だった。
(界隈でいう“アポ”2件はしごの予定だった)

そして、2人ともドタキャンしやがった。

まあアプリなんてそんなもんだ。
さて、突然予定がなくなった連休最終日、
何をして過ごそうか。



予定を入れず家でゆっくり過ごしても良いのだが、
もともとは“予定が入っていた”ため、
失われた予定を埋めようという「損失回避」の心が働い

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「かわいい」はセクハラ?

「かわいい」はセクハラ?

わたしは、年に3〜4回しか出社しない。
それは同僚も同じで、かれこれ1年半以上顔を合わせていない同僚もたくさんいる。
(むしろほとんどの同僚がそう)

わたしの会社は、オフィスへ出社するときは上司に事前申請が必要、というほどに完全リモート勤務の体制が敷かれているのだ。

だから、たまに出社する時は、
本当にわくわくする。
(1年半前のわたしが聞いたら引くだろうな)

その時一番のお気に入りの服を着

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