1000円のパスタを食べながら200円の冷凍パスタを想う
まだ正社員で働いていた頃、有給を取るとよく来ていたカフェ。
今日は久しぶりにそこを訪れてみた。
お金がないのでなるべく安く済ませたいのだけど、朝からじゃがりこしか食べていない私のお腹が「頼むから何か食べてくれ」と訴えかけていた。
なので、パスタとドリンクのセットを注文することにした。
値段はちょうど1000円くらい。
チェーン店のカフェでも、結局少し食べようと思うと1000円いってしまう世界線にいつも虚しさと悲しみを覚える。
しかも、端数の小銭すら財布の中に見当たらない。
そうだ、さっきガチャガチャを気が狂ったように回してしまったのだ。
仕方なく出した1000円札2枚が、これって2時間くらい労働しないと手に入らない金額なんだよなって考えてしまって気が遠くなる。
空腹の中に流れ込んでいくナポリタン。
美味しい。美味しいのだけれど、
家で冷凍パスタを食べたら200円で済んだなぁ
ドリンクだって、500mlのペットボトルなら100円もあれば手に入るのに。
目の前にある1000円のパスタセットを食べながらそんな事を頭の中で考えてしまった。
なんて、愚かな。
でも、カフェって別に食べ物だけの料金じゃないからね
提供してもらうことと、その場に滞在することに対しての対価も入っているはずだから。
って、お金がないとこんな事まで考えてしまうのか。
話は変わるんだけど、
大人になると"会わないほうがいい人"というのができてしまうのが、なんなのよそれって鬱陶しく苦しく思ったりする今日この頃。
みんなにもいませんか?
今はいろいろ考える時間があるからだと思うんだけど、
そういうのほんとなくなってほしいな〜って思っちゃう。
つまり、本音を言えばふつうに会いたい。
かといって、それをよしとしたら違う意味での苦しみが生まれることも分かっているのだけど。
ここ最近、50代、60代くらいの著名人が人生や恋愛についてあれこれ対談している動画を観ることにハマっている。
その中でも、YOUさんとニクヨさん、そして中村うさぎさんが自分の中でかなりホットだ。
中村うさぎさんに関しては、恥ずかしながら最近まで存じ上げていなかったのだけど、
「うさぎさん大好き〜!」
「うさぎさんがお元気そうでよかった!!!」
「昔からうさぎさんの表現力には尊敬してます」
みたいな数々のコメントを見て、
すごい人なんだなってことはすぐに分かった。
若い頃の動画も観てみたけど、マツコも止められないくらい勢いがすごかった(笑)
でも、人間の真理をついてくるというかなんというか。
ぜひ本も手に取ってみたいなと素直に思う。
あーもう!
話がまとまらないんだけど、とにかく書きたいことがたくさんあるの。
人間失格だなーって思うけど止められないぐちゃぐちゃの感情とか、生活とか、
お金はないけど好きなものを買ってしまって、それらで埋められていく私の部屋の話とか。
それを「ここが城だ」と幸福に感じてしまうこととか。
ガチャガチャはもはやギャンブルで、相変わらず料理が嫌いすぎる話とか。
あ、そうだ
真冬の就職活動もやっとスタート地点に立ちましたのでその心境も綴っていきたくて。
そんなこんなでもうレギュラーサイズのアイスティーがなくなりかけている。
今の私は、嫌になるくらい忙しくなってしまったほうがいいのかもしれない。