独立17日目でクライアントを獲得した方法
人生早送り師として
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さあさあ皆さん！！！！
今回のテーマ
お待ちかねだったんじゃないでしょうか？
タイトル見てくださいよ。
私がクライアント0人だった時、
ずーとこんな情報取りにいってましたもん。
「1人目のお客さんってどうやって見つけるの！？うわーーん」
って。
・
・
・
最近焦りを感じてました。
クライアントが増えなかったらどうしよう…
実際、楽しいだけで生活成り立たなくない？
とあわあわ
いったん落ち着こう？
自分の実績を洗いざらい書き出してみた。
では一生語り継ぐ経験を共有します
実は
クライアント0人→1人はクリアしていた。
しかも数えてみると、
独立から17日目だった。
できないことや、ないものに目がいっていただけだった。
提案をしたこともあったし、
クライアントは1人いたんだ。
それもモニター価格と言えど
金額は定価の20%いただいた。
私が逆の立場だとしたら、
クライアント0人の人に対して支払うには大金だと感じる。
しかも
まだ
「人生早送り師」という言葉だって見つかっていなかった。
当時は「病気持ちの起業家」とは言っていたが
自分が「何者」なのか言語化できていなかった。
そんな状況で
「なぜクライアントになってくれたのか？」
順を追って話していく。
どこで出会ったのか？
オフラインです。
約5年前に仲良くなった女の先輩が親友を紹介してくれたのです。
かれこれ3年以上は定期的に会っているし、
仲が良かった。
(もちろん今も仲良いです！)
30代前半の女性の方で、
起業コミュニティで6年間学ばれていました。
どんな関係性だったか？
出会いたては
女の先輩、私が後輩のような関係性だった。
話せば話すほど
お互いの価値観がばっちりあうことが判明。
友達とは別格の同士？
そんな関係性に変化していった。
だんだんとだけど。
もとからお互いに対話が好きでした。
定期的に会ったら、まずは近況報告。
その後は時計を見ることも忘れて、
終電が許す限り対話してましたね。
今思えば、
あれはセッションだったのでは？笑
そんなつもりは全くなかったけれど、
楽しくて夢中になっていたあの時間はきっとそうだ。
この時間が一生続けばいいのに！
って思うくらい。
毎回すっごく満たされていたんです。
私にとってはキラキラした思い出だ。
どこであろうが何を食べようがどうでもよくて。
その人と対話できるなら何でも楽しかった。
どんな流れでセッションの話になったのか？
提案！営業！という感じではありませんでした。
むしろそういうつもりはあまりなかった。
しかも突然話したわけではありません。
定期的に会っている中で、
「コーチングぽいことを仕事として本気でやっていきたい」
ということは構想段階から話していた。
信頼していたからこそ、
拙い言葉であっても伝えていた。
応援するよ。ぴったりの仕事だね！
と言っていてくれていました。
（この言葉にどれだけ救われたことか）
話は変わりますが女性だし、
ライフイベントの話題は避けられません。
男性の皆様は分からないかもしれませんが、
私たち女性はキャリアや出産など体も心にもある程度制限がかかります。
こればっかりは体のことだから、
受け入れるしかない。
仕事をどうするとか人生をどうするとか？
そろそろ本気で向き合いたい
という相談を受けて
私も真剣に対話をしたし、
自分にできることなら何でもしたいし、
心からこの人の役に立ちたいと思っていました。
機会さえあればそう伝えてました。
・
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・
ある日、カフェで話しました。
「これからの人生どうしたいか？具体的にどんな行動をするか？」
会うまでに考えてきたことをアウトプットする時間となりました。
めちゃくちゃ意識高くないですか？
（隣の席のマダムたちは近所のおじさんの悪口言ってた笑）
そのカフェの中で、
いっちばん人生に向き合っていた自信があります！笑
私は人生に迷ってる人を導きたいし、
もやもやが原因で一歩を踏み出せない人の背中を押したいというようなクライアントにしたい方についてアウトプットした気がします。
抽象度が高い！笑
さあここからです。
「最近本格的に動き始めたんですよ。
モニターさんを募集し始めようと思って。
良かったらどうですか？
対象としてぴったりすぎますし、
心の底から本気で役に立ちたいです。」
「それはすごくありがたい。
ありがとう！
私で良ければぜひお願いしたい」
この会話です。
料金をお伝えしました。
定価やモニター価格を伝え、
ちょっと調整しました。
金額設定の背景と
どうしてお金を払うのかこのように伝えました。
・時間をお金で買う
・理想の未来をお金で買う
(今の私はもっと伝えられます。)
・
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・
いよいよ私の新しい人生が始まった…！！！
多幸感と高揚感に包まれ、
体温は42度あった！
ほ、ほんとにありました！
…同時に押し寄せてくる責任感とプレッシャー。
でもそれが心地よかった。
だって
ず～～～～～～～～～とやりたいと思ってたし、
人生レベルの変化に本気で伴走するって覚悟決めてたから。
風呂もサウナ入ってないのに、
血管爆発寸前も寸前でした。
血が血管をランニングしてる音も聞こえたと思う。多分。
なぜ私を選んでくれたのか？
主にこの3点です。
・私の言葉と行動が伴っているから
・退路を消して覚悟を決めているから
・半歩先くらいの距離感がちょうどいいから
自分の思考を理解してくれているから
素直に言葉が入ってくるし、
安心して挑戦できると言ってくれました。
余談で私の感想になってしまいますが、
本気で自分を変えたい！
という勇気のある決断をした姿、
惚れ惚れするほどかっこよかったんです！！
特に
これまでの困難や努力、
もがきながら一所懸命な時間を共有していたからなおさら輝いて見えました。
今だから言えますが、
感動しすぎて涙が出るのをすごく我慢したことを鮮明に覚えています。
特に「ありがとう」を言っていただくたび
追い打ちをかけるように泣きそうになった。
まさに
ありがとう と君に言われるとなんだかせつない
失恋じゃないけど。笑
過去の自分と決別するのって怖いし、
なんとなく切ないなと思ったんです。
成長のために必要な過程だけど、
これまでの自分じゃ通用しない事実を受け入れることでもあるから。
まとめ
再現性があるかは分かりませんが、
元から関係構築ができている人であればそもそも本気でやりたいことに対して興味を持ってくれます。
自分が覚悟を決めて
本気であることが伝わり
本当に必要だと感じてもらえれば
今の関係性は関係ない。
友達であれ知人であっても。
お互いに関わり方をちゃんとすり合わせれば提案しちゃダメなんてことはない。
必要な人に必要なときに必要なサポートを。
これが私の結論です。
あとこれも言っておきたい。
クライアントさんのことが本当に大好きだし尊敬しています。
私を信じて選んでくれて、
自分の人生を変えようと本気で行動してる。
最高にかっこいいじゃないですか。
最後に。
「私はあなたを過去のあなたに勝たせたい」
以上。
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