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興味のない吹奏楽部に入って得たこと

皆さんお疲れ様です。
唐突なタイトルなんですが

実は私は小学生の時、2年半吹奏楽でした。
別に楽器を吹くことが楽しいともやりたいとも
思っていませんでしたが

友達からの猛烈な誘いを
泣く泣く受けて入りました

最初の印象はほぼ女子
今の時代の吹奏楽は分かりませんが

私たちの時代の吹奏楽部はコンクールにも出場したことがあるので他の学校の吹奏楽部も見ていますが圧倒的に男子が少ないそんな時期でした。

だからまあハーレムッちゃハーレム

そして私が担当した楽器は
『ユーフォニアム』という楽器

大人気アニメ
『響けユーフォニアム』でお馴染みの

こんな楽器です。
当時このアニメは
なかったのでたまたまです。

夏休みはコンクールに向けて
毎日暑い音楽室の中でパート練習

音合わせ 最後の通し
楽譜もスラスラ読めるわけではなかったので
人一倍苦労はしたんじゃないかな

それでもコンクールに出れたし
なにかに全力で取り組む

チームとしても個人のやるべき持ち場も
どちらも協調性を持って取り組めた。

みんなで奏でる演奏を綺麗にするのは難しい
ユーフォニアムはあまり派手な音ではないが
ミスをするともちろん一般人から見れば分からないがプロの審査員からみれば直ぐにバレる。

みんなでいい音楽のリズムを指揮者などを介して
取りつつ自分のパートはノーミスでやらなければ
いけないこのプレッシャーは小学生ながらとても大きものを背負っていたんだと思うといい経験になった。

ミスをすれば隣の人にもバレるしね

この緊張は就活の面接や大学の合否など凌駕する
心臓の鼓動だった。

小学生の記憶が
まだこんなに鮮明にあるのだから納得がいく

結果は『銀賞』わたしはこの吹奏楽のルールも
『金賞』の価値もわからなかったがみんなが泣いてるのを見て初めていい評価はして貰えなかったんだと気づいたよね

でも先生は良いと言ってくれたがこのパターンはお決まりで本当にいいと思っているのか12歳ながら疑問になったのも覚えてる。

コンクールは他で言う総体と同じようなもの
#総合体育大会

市内大会で上位を取れなければ次のステージには行けないしそれが達成できなければ事実上の
引退ということだ

終わった瞬間私はもうこの楽器は吹くことは無いだろうなでもいい経験をさせてくれてありがとうと
素直に感謝することが出来た。

その後は皆さんにも記事で話したか忘れたが中学では好きなソフトテニス 高校でも血迷って陸上部と
なんだかんだ私の学生生活は意味のわからないチャレンジで意外と充実していたのだ。

今日は私の自分語りになってしまったがこういうのもここに残しとくのもいいと思う。

私はここに自分の全人生を
晒してもいいと思っているからね

これからもよろしくお願いします!

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Daisuke
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