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sakiの台所

日常の中で「モヤッ」とすることを、ゆっくり消化していきます。キラキラInstagramではさらけ出せないリアルな悩みを赤裸々に。
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#自分らしい生き方

私たちは何に怒ってしまうのか

私たちは何に怒ってしまうのか

大人になると、自然と怒る事が少なくなりました。
それは、ただ優しくなったというよりかは
合理的になったからです。

多少、嫌なことや、心に引っかかる事があっても
「自分が変わる方が早い」
「怒ることに体力を使いたくない」と思って
怒りという感情を忘れるように働きかけています。

そんな大人になった今でも
イライラした気持ちが消えなかったり
なんだか怒ってしまうことって
たまにはあると思うのです。

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お金を払わずにはいられないものの正体

お金を払わずにはいられないものの正体

温かみあるハンドメイドアクセサリーや
職人がつくる、一点ものの焼き物
そういうものに不思議と魅力を感じるのは私だけじゃないはず。

気に入った、一点もののお皿を買う時に
目の前にある「皿」以外の「何か」に対しても
お金を払っている感覚がありますよね。

その、目に見えない「何か」の正体について考えてみました。

よくある、カフェの居心地理論

セブンイレブンのコーヒーは美味しいのに
びっくりするほ

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もし、宝くじが当たらなかったら

もし、宝くじが当たらなかったら

これはSNS時代の弊害だと思うのですが、

「頑張ればなんでもできる」と感じさせるという感覚に
私たちを陥れる点があります。
それも無意識の中で。

とんでもない状況から這い上がった人の経験談
好きなことを発信しているうちに大成功した人
根拠もなく励ましてくる言葉

SNSには、こんな美談が溢れています。

その美談に、現実的な感覚が崩されてしまうと
自分の人生設計が狂ってしまいます。
私は、SN

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6月の気付きシリーズ

6月の気付きシリーズ

あっという間に過ぎ去る6月。
恒例の気付きシリーズです。

私の解釈ですが
「気づく」というのは
「学ぶ」の入口で
まだまだ深掘りの余地がある状態のこと。

なんだか深掘りしたら学べそう!
noteのネタにしていきたい!ということを
つらつら書き留めているような感じになっております。

「気づき」をある程度寝かせている間に
他の「気づき」が得られて
それらが結びついたり分裂したりすることで
美味し

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困難に立ち向かわない方法

困難に立ち向かわない方法

世の中には、自分に厳しい人の方が
多いんじゃないかと感じています。

「継続しろ」
「行動しろ」
「苦手なことから逃げるな」

私たちが育ってきた過程には
困難に立ち向かわなければいけないような
教えが多すぎるからです。

「状況を良くするためには
困難に立ち向かう必要があるときもある」
というのは間違いではない。
とはいえ、
必ずしもそうでなくてもいいんじゃなない??
と私は最近は考えていて

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いかにして来客をもてなせるか

いかにして来客をもてなせるか

という言葉を聞きますが

ふと考えてみれば
チャンスを掴む力って
突然の来客をもてなすときの対応力に似ていると思う。

あんまり交友関係が広くない私には
”急な来客”というシチュエーションは
ほとんどないので
思いついたままに想像で書いていますが(えっ)

しばしお付き合いください。

突然の来客といえば

もし、街中で古い友人にバッタリ会い
家に招くことになったら

もし、旦那さんが上司を家につ

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いつだって、後で読むと恥ずかしい

いつだって、後で読むと恥ずかしい

小学校の時なら作文
高校なら小論文
大学生になれば卒業論文などなど

これまで色々と「文章」に触れる機会を与えられてきたわけですが、
文章を書くのって
いつも変わらず大変だなぁと感じます。

なにより苦手なのが
自分の書いた文章を後で読み返すこと。

誤字脱字のような初歩的なミスも恥ずかしいですが
意図せずに、自分のパーソナリティが
見えてしまっているときがなにより恥ずかしい。

「なんでこんなこ

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呼吸しているお店

呼吸しているお店

チェーン店じゃなくて
個人営業のお店に行きたいときってありませんか?

地元のカフェとか
旅先で入るご飯屋さんとか。

もちろん、お店を選ぶときには
「このお店の味付けが美味しいから」とか
「ここでしか食べられないものがあるから」という
真っ当な理由も勿論あるのですが
それだけじゃない
「なんとなく、個人経営の小さな空間に行きたい」という
言葉に言い表せない、ボンヤリした気持ちもあるんです。

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奢る奢らないは本質的問題でない話

奢る奢らないは本質的問題でない話

SNSで時々騒がれる「奢る奢らない問題」
最近始まったものではないのに
決着はつかぬまま。

「女の子はメイクやエステに行ってお金がかかるんだから奢るべき」
「男女の収入が同じなら、奢る理由はない」
「奢りたいと思われる女になれ」
などなど、聞いたことあるような意見が
何度も掘り返され、繰り返され。

些細なことなように思えるテーマが
ここまで議論されるのもすごい話ですよね。

このテーマを見る度

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モチベと戦わずして生きる

モチベと戦わずして生きる

「仕事にモチベーションは不要です。」

社会に出ると、こうです。
特に、フリーランスや経営者の方は
身に染みることかもしれません。

大人になると、生きるためにお金を稼ぎますが
そこでモチベーションとやらに振り回されると
大変なことになります。

取引先にプレゼンをしなくちゃいけない。
顧客とミーティングがある。

でも、
なんかモチベがないから

プレゼン資料を作らない。
ミーティングに出席しな

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4月の気付きシリーズ

4月の気付きシリーズ

4月最後の記事更新は
4月の気付きシリーズ!

日々の"気付き"を
もっと深堀りしていきたいな〜
と考え中…!

靴下を全部そろえた

”ぜんぶ”というのは
少し言い過ぎでした。

ほとんど揃えました。

超普通の黒い靴下を
いくつかセットで買っておくと、
全部デザインが一緒なので
靴下のペアどうし組み合わせる手間が省ける!というやつ。

ちょっと前から有名なライフハックだったと思うのですが
実際

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ほしい感情の理由を考えた

ほしい感情の理由を考えた

いくら目標を達成しても、

世界からみて
自分は恵まれているとわかっていても、

もっと快適な生活をしたいとか
もっと楽しみたいとか

そんな「ほしい!」の感情が止まらないことを
不思議に思っていました。

毎日、ごはんを食べるとき
ベッドで寝るときに
「幸せだなぁ」と思うけど

「じゃあ、ずっと食べて寝ててください」と言われたら
「それはなんか違う!」という気持ちになりませんか?

わがままです

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