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「育てることの芸術」って何だろう

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オルタナティブスクールで担任をするまで(アシスタント期間)に感じたことをセルフドキュメンタリー→2019.04〜担任をはじめてからの気づき・学び。「育てることの芸術」に取り組む様…
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#教育

ときめきリストの「小さな世界」

ときめきリストの「小さな世界」

なんとも説明のむずかしい、それがどうした?というような「気持ちのあかるみ」について書きます。

*わたしが担任している低学年クラスには、特別支援の必要な八年生の女の子が一人います。わたしの担任デビューと共に入学してきた子で、はじめて出会った頃とくらべると、ずいぶんいろんなことができるようになりました。

明るくて天真爛漫。人の名前を覚えるのが得意。小さい子たちのクラスに入っているけれど「自分はお姉

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小3でこれだけのものがつくれる

小3でこれだけのものがつくれる

手仕事の授業より。

3年生の編み物課題はニット帽です。

12月頃から編み始めて、この間やっと完成しました!

すごーい、がんばったなぁ。

3年生にもなると、シンプルな作品だとさくさくっと編み終わってしまうので、この冬からは、あえて完成に時間がかかるようなものを選んでみました。

手仕事の授業は、大きな完成にむかって、こつこつ地道に取り組む姿勢(意志)を育むことも大事です。

はじめての4本針

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静かな人の側にいると

静かな人の側にいると

いつの間にやら、夏休みも後半戦です。

ここ数日、台風の影響もあってか、夫がオタ活(アマプラでアニメ視聴)に勤しんでいて、いつもより家が静かでした。おかげさまで、わたしは手仕事が妙に捗り、それらの課題をいっぺんに終わらせることができました。やったー!!

「終わってない・・・」「間に合うかな・・・」という心の声からの解放。

こんなに嬉しいのは、片付いてスッキリしたからということ以上に、静けさの持

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男子も編み物しませんか?|手仕事の授業より

男子も編み物しませんか?|手仕事の授業より

編み物が楽しい季節になってきました。

つくりたいものがたくさん思い浮かんでしまって大変です。

私がいま取り組んでいる編み物プロジェクトは、

母への贈り物に貝殻ポーチと

去年から編んでいる「Andy」というカーディガン。

母の誕生日は過ぎちゃっているし、肌寒くなってきたから早く羽織りものが欲しいし。どっちを先にとるか悩みながら、ひたすら手を動かしています。

そうそう、カーディガンを仕上げ

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伝わることばを探すバランス感覚。それを手仕事で。

伝わることばを探すバランス感覚。それを手仕事で。

昨日は、手仕事の授業でした。今学期はじまって二回目の授業です。

担当しているのは、小学4・6年生の合同クラス。手仕事に慣れていない編入生も結構いて、手とり足とりのてんやわんやな雰囲気です。軌道に乗りはじめるのは、まだまだ先でしょうね〜。

担任してない子に手仕事を教えるのは初めてなので(しかも高学年に)、いろんな意味で、まだアウェイ感があります。自分の様式を出すことに謎の遠慮も出てきたりしますが

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習うことと自主練はセットがいいな

習うことと自主練はセットがいいな

オルタナティブスクールで、小学1・3年生の担任をしています。

先日、臨時休校明けの授業で、とてもうれしい&びっくりしたことがありました。

いつも、授業の中で季節や学習テーマに沿った詩をみんなと唱えているのですが(耳から覚える系)、ある子が、

と言うのです。

ほほう!お家で自主練してたのか〜!宿題にしてるわけじゃないのに、すごい。聞くところによると、普段からお風呂やトイレの中でやっているそう

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アナログ子育ての現場より

アナログ子育ての現場より

毎日、授業の終わりに15〜20分の素話をしています。

うちの学校の子たちにとっては、毎日おはなしの時間があるのは当たり前のことなのですが、わたしが子どものときは全然、そんな生活はしていませんでした。(いいな〜)

子どもの側からしたら、いいことしかない素話。ですが、やってあげる身としては、毎日が本番!毎日がテスト前日!みたいな緊張感があります。

筋トレみたいなもので、つづけていればだんだん楽に

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クリエイティブを止めない責任

クリエイティブを止めない責任

先月あたりから、我がクラスの一年生が毎日のようにお手紙を書いてくれます。最初は絵のお手紙だったのですが、だんだん進化して、文章のお手紙に変わってきました。

休み時間や放課後に書いてくれることが多いようです。そうじゃないときは、お家でわざわざ書いて持ってきてくれています。ありがたいですね。

で、そのお手紙ブーム。

先週、担任なのに四日も仕事を休んでしまったので、

さすがにそのブームも冷めたか

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詩という子ども

詩という子ども

ずっとずっとあたためてきたものを、世に送り出す日。

今年も子どもたちのお誕生日に「詩」をつくるラッシュがやってきました。

もう三年目となれば、贈られる方も慣れてくるようで(贈る方はいつまでも慣れないけど)、特に目立ったリアクションは返ってきません。

これでよかったのかどうか、相変わらず悶々としております。

「産みの苦しみ」という言葉がありますが、それは孕んでいるうちのことであり、いざ産まれ

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一番変わったのは、物に「いのち」を覚える感覚

一番変わったのは、物に「いのち」を覚える感覚

昔は恥ずかしかったんですよね〜。自分でつくった服を着るのが。つくることそのものは好きでも、自分でつくったとなると、どうしても粗が気になってしまいます。

手作り感=技術のなさ、センスのなさ、貧乏臭さ

みたいに感じてしまって、なかなか実用するには至れませんでした。

でも、今は全然違います。週5で自作の服を着ちゃってます!!

手作りの粗、一点ものの感じが大好きです。生きてるな〜って感じがします。

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くり返しの中のらせん

くり返しの中のらせん

「あ〜、もうそれ知ってる。」って思うこと、「たったそれだけ?」なこと、当たり前にそばにあるもの。そんなこんなとわざわざ向き合って、その裏側や奥行き、背景を子どもたちと共に味わうことを仕事としています。

こうして語るのはとても簡単なのですが、実際に授業をしていると、空振りすることも、準備不足を反省することも多いです。そこを目指すのが仕事と言ったほうが、現実に促しているのかもしれません。

でも、こ

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香りつきの絵姿をいただいて

香りつきの絵姿をいただいて

お父さんの転勤で4月から遠くの学校へ転校してしまった小学生の姉弟が、うちの学校の行事に合わせて、一週間だけ帰ってきてくれました。

「公立の学校ってどんな感じ?」「どっちの学校の方がいい?」「先生はやさしい?」「いま何を習っているの?」

子どもたちから質問攻めにあいつつも、すぐに以前のわちゃわちゃした姿に戻りました。授業にも、畑仕事にも、しっかり参加。遊びにきた「お客さん」ではなくて、ごく自然に

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手が大きくなったら

手が大きくなったら

ある日、お友達と喧嘩してなかなか泣き止まない新一年生がいて、しょうがないので、その子だけ別室に連れて二人でお弁当を食べることにしました。

まだまだあどけなさが残る、お姫さま気質のある彼女。別室へ行くことになった途端けろっと元気になり、おにぎりをほおばりながら「お母さんのおにぎりは美味しいんだよ。」「手が大きくなったら、上手につくれるんだって。」と教えてくれました。

そうか〜、なかなか愛情たっぷ

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土の中に注ぐ光

土の中に注ぐ光

四月もいつの間にやらど真ん中ですね。

わたしはこの春から2クラス担任生活をはじめました!まだ新しいリズムがつかめていなくて、noteを読んだり書いたりする時間がぜ〜んぜん取れていません。

毎日更新している人、すごいなぁ・・・!わたしは一記事に何時間も注いじゃうタイプなので、いまのままでは到底マネできなそうです。

でも、これを機に短時間で書けるだけのことを書くスタイルに変えてみてもいいかも?思

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