見出し画像

子どもたちは成長しました!

こんにちは。ぐうぽんです。

5年生と6年生への国語の授業を終えて、授業で使ったGoogleクラスルームを先日アーカイブ(子どもたちから見られないよう倉庫に入れる)作業をしました。

その時、最後のアンケートの結果を見て感じたことを書いてみようと思います。

子どもたちの感想

アンケートは、毎学期最後にGoogleフォームを使って行いました。


少ない時間設定でしたが、たくさんの感想が集まりました。

一部ご紹介します。

【国語】

沢山気付いたこと、振り返りを書くように頑張った。あと、文章を書く時に、喋り言葉を使わないように気を付けた。6年生に向けて、もっと五年よりも書きたい、スラスラ文章を書けるようにしたい。
振り返りの文をもっと頑張りたい
俳句や詩、川柳をちからをいれてがんばった。
友達の意見にたいして色々考えていたりしていた。
友達の良いところと悪いことを書くのに頑張りました。友達の良いところをもっと見つけたい
人を引き付ける表現の工夫について取り組んだ 中学校に向けて国語の文章問題のについてもっと詳しく学んでいきたい
言葉の表現の仕方を工夫したり、文章の構成を考えることできれいな文章を作れるようになった。また、語彙力を増やすことができた。 漢字のミスをなくすことや、主語述語を守ることなどあたり前のことは間違えないようにする。また、文章から筆者の考えや伝えたいことを理解できるようになりたい。
ひらがな・カタカナの由来について気になったので頑張りました。万葉仮名もすごく面白く、頑張って取り組みました。あと将来使える「人を引き付ける表現」も学んでいきたいと思います。
5年生、6年生の感想から

【書写】

先生の言ったことで忘れちゃいけないことなどちゃんとメモをしていきたいです。
自分のわかるように大切なものだけメモすることを頑張りました。社会見学のときに大切なところだけメモをしてみたいです
聞いたのをすぐに答えたり書くのは難しかったけど、メモたくさんとれるようになった。
4年生のときよりも特に習字がうまくなりました。ほ先でかいたり、全体に大きくかいたり、バランスを取りながらかけるようにもなり、嬉しかったです。
とめ、はね、はらうなどをがんばった。もっとうまくなる
速さ、聞き取りやすさ、分かりやすさ、の3つが大切だと思ったし、メモを書いたときに自分で書いたのに、自分で意味がわかるようにしないとということが頑張りました。
字の形・字のバランスを気をつけて頑張った
止め跳ねはらいに気をつけて書いた。二学期よりもうまくなっていて嬉しかった。中学校ではもっときれいに書けるように頑張りたい。
ただ文字を書くだけでなく、その文字の形を意識しながらかいたり、ハネなどもお手本と同じようにすることを心がけた。
5年生、6年生の感想から

国語が苦手だった。でも・・

全体的な感想も見てみると、概ね良い印象だったのでホッとしました。

でもそれ以上にびっくりしたのが、「苦手だった国語が好きになった」という意見が多かったこと。

そう思ってくれた子が一人だけでも嬉しいのに、5年生6年生どちらにも数名いたのは嬉しかったです。

【全体】

4年生のときよりふりかえりがかけるようになった
私は国語が苦手ででも最初のころより、得意になって良かったです。
優しい教え方教え方ではわかりやすかった
一番難しかったのはメモを取ることでした。メモを取ることですごく勉強になったし生活面でも使えるから便利だなと思いました。それと習字もうまく6年になったら頑張りたいです。
この一年間国語が一番苦手で、でもなんか前よりもすごく国語が得意になった気がします。六年生になっても先生の国語がいいです。(漢字とか百点を取れるようになったりコミニケーション能力が高くなった気がするとこをが得意になった。)
難しいのがあったり、簡単にできるものもあったので、とても楽しかったし、ちゃんと国語を受けといて、良かったなと思いました。
先生の授業を受けて、漢字やひらがなの使い分けをこの一年間で学んだと思います。他にも本の紹介や、複合語などを学んですごくこの一年間頑張ったし、楽しかったです。
先生からgoodをいっぱいもらった
前よりもまとめる力があがった感じがしました。この後に役立つことがたくさん学べたので6年生では、それを活かしいて頑張りたいです。
六年生は新しいことを学ぶよりも基本的なことの振り返りやそれを元にした発展系の学習が多いと感じた。ミスを無くしたり、文を見直したりして人に伝えたいことが伝えられるような文章をつくれるようになりたい。
1年間自分的には一生懸命頑張りました。5年生のときはあまり漢字を使わないで書いてたけど6年生になってからだんだんと漢字を使うようになったので中学校でも漢字を頑張ろうと思いました。
私は国語が苦手でこの一年間は国語の時間が多くて嫌だったけど、漢字の広場や昔の字体などが楽しくて頑張れたと思う。
5年生、6年生の感想から

他にも学んだことを活かせた、他教科とのつながりに気づいたという意見もありました。

苦手なことも、国語でやったことを生かしてやったら、国語が楽しくなった。これかも生かして活用していこうと思った。
文字の歴史など、初めて知れたことがあって、とても楽しかったです。社会科などの他の教科とのつながりを感じられたりしたので、中学校でも小学校で習ったことを思い出して、それを活かせるようにしていきたいです。
5年生、6年生の感想から

これは予想外の展開でしたねぇ・・

私はよく授業で子どもたちに「教科は一つ一つ独立しているように見えるけど、実は独立していない。全部つながっている」と伝えてきました。

どうしても義務教育の勉強は一般知識を満遍なく学ぶので画一的になりがちで、興味が持てない内容は苦手になってしまいます。
でも一つの見方でなく、生活と紐づけるなど少し違った目線で見てみると面白さが見えてくることがあります。

1年間伝え続けた話は、多少なりとも子どもたちに伝わったようで本当に良かったです。

子どもたちの成長を感じた1年間

初めて取り組んだ国語の授業でしたが、子どもたちはこの1年間で一つでもなにかできることが増えたようです。
合わせて次の学年や中学校でも学びを活かしたい、もっと良くなりたいと前向きな気持ちを書いてくれました。

間違いなくみんなは成長しました。
新たな学年でも国語の面白さ、楽しさを知ってほしいなと思いました。


#note #ICT #教育のICT活用 #ICT活用 #学校教育 #国語 #小学校 #毎日投稿 #気づき #考え方 #学び #勉強 #Chromebook #GIGAスクール構想 #クラスルーム #Classroom #情報教育 #情報活用能力 #教師 #教員 #時間講師 #教員初心者 #ICT支援員 #ICTを使う #授業改善 #授業改革 #教育の情報化 #教職課程 #学校現場 #教科でICT #エッセイ #随筆 #日記 #IT #情報 #日常 #普段使い #一人一台 #タブレット #GoogleEdu #教員養成 #情報通信技術 #独り言 #学習 #心理学 #つぶやき #プログラミング #パソコン #コンピュータ #学校 #教育

いいなと思ったら応援しよう!