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「自己実現(ありのままの自分)」◆HSPさんにもおススメです◎隠れた可能性を発見する方法とは?◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今回は「自己実現(ありのままの自分)」◆隠れた可能性を発見する方法とは?◆についてお話しますね。

あなたは「自己実現」「ありのままの自分」と聴くとどのようなイメージが湧きますか?

「何だかポジティブな意識が強い感じがする」

「よく聴く言葉だけど実際は難しいゴールのようなものかな?」

「とても抽象的でなんだか苦手な言葉と感じるな」

など、少しポジティブなイメージで抽象的なイメージもあると感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は「自己実現」や「ありのままの自分」とはどういったことなのか。

またどのようにしたら自己実現に向かうことができるのかなど、くわしくお話していきたいと思います。

1.「ありのままの自分」とは?

◆「ありのままの自分」◆
「その人の深い所とつながった自然に現れてくるその人らしさ」

「ありのままの自分」とは、端的に言い表すと「その人の深い所とつながった自然に現れてくるその人らしさ」といえます。

誰にこうしろと言われたものでもなく、自分独自のあり方や生き方をとることを「ありのままに生きる」と言ったりしますよね。

ここで言う独自の「ありのままの自分」というものは、何も特別な格好をしたり、個性的でユニークな人になるということであったり、周囲と調和をしないということではありません。

そのようなファッションのようなイメージではないとここでは考えていきたいと思います。

それは、自然に現れてくるその人らしさであったりとか、その人自身が自分の「深いところと繋がっているんだ」と感じているようなことです。

そのようなときに人はその人らしさを「ありのままの自分」と言い表すことができるのではないでしょうか。

このような「ありのままの自分」の状態を目指し続けていくと、自分の隠れた可能性を見出していくということになります。

2.「自己実現」とは?

◆「自己実現」◆
「隠れていた可能性に気づき、自分らしい自分に近づいていくこと」

「自己実現」とは「隠れていた可能性に気づき、自分らしい自分に近づいていくこと」です。

自分自身のことはなかなかよく見えないものです。

例えば「コンプレックス」とは単に周囲と比べて「自分は劣っている」という感覚だけでもなくて、それがとても感情的で複雑な心の反応となっていることもあります。

そのような心の反応を示すときに「劣等感コンプレックス」と呼んだりします。

「劣等感コンプレックス」がやっかいに働くのは、本人がそのコンプレックスを持っていること自体認めることがなかなか難しいということです。

そのため人から見ると明らかにコンプレックスによる反応をしているというような場合でも、本人は普通の反応をしているのだと感じています。

また周囲からそれを指摘されたりするとますます頑なになってしまって、強く反論してしまったり、怒りとしてぶつけてしまうという場合もあります。

そのことから人間関係が上手くいかなくなることもあります。

普段は理性的で冷静な人でも、そのコンプレックスにまつわることに関してだけは理性的な冷静さを欠いてしまって、理屈が通らないような行動をしてしまったりすることがあります。

このようなコンプレックスを自分自身が感じていることを自覚していき「ここは自分が反応しやすい部分なのだ」と受け止めていくことです。

自分の個性と向き合いながら感情的な心の反応に目を向けて、そのような「自分のこだわり」と対話をしていくことも必要になってきます。

そのように隠れていた心の反応や機能、劣等的な気持ちを再認識することで、「自己実現(ありのままの自分)」が可能となっていきます。

3.「自己実現(ありのままの自分)を目指す方法」とは?

◆「自己実現(ありのままの自分)を目指す方法」◆
「無意識の領域を探り隠れた可能性を発見する」

「自己実現(ありのままの自分)を目指す方法」としては「無意識の領域を探り隠れた可能性を発見する」という方法があります。

自己実現とは「本来の自分に近づいていく」ことなので、無意識の領域にある心の反応や働きを探るという事によって可能になるという考え方です。

これは心理面接(心理カウンセリング)が進む中で自然発生的にクライアントは体験していきます。

過去の出来事やトラウマとなっている原因に触れることで、自分の深い部分、無意識の領域へのアクセスにつながり、普段気づいていない隠れた自分のもつ可能性を発見されます。

無意識の領域を探るとはつまり、その人の未だ意識に登ってきていない、本来の欲求や感覚といったものは普段意識できない、無意識の領域から意識に引き上げてくることです。

無意識は常に私たちの意識を補って、バランスをとる働きをしています。

心理学の世界では無意識を夢の分析から探ったり、心理カウンセリングの対話を通じて普段意識できない領域に触れ、隠れた可能性を発見することを目指していくこともあります。

過去の出来事の中で抑圧していた感情や、劣等感コンプレックスを探っていくことで、過去に縛られていたイメージの束縛から解き放たれて「ありのままの自分」を感じることに繋がります。

「ありのままの自分」の発見と「自己実現」というものは同時に進行していくものでもあり、深くつながっている関係にあります。

4.まとめ

今回は「自己実現」や「ありのままの自分」についてお話してきました。

「ありのままの自分」とは自然に現れてくるその人らしさ、その人自身が自分の「深いところと繋がっているんだ」と感じていることです。

「自己実現」とは「隠れていた可能性に気づき、自分らしい自分に近づいていくこと」です。

「無意識との対話」は一人で行うことはなかなか難しいことです。

心理カウンセリングの対話を通して、心理カウンセラーや専門家と一緒に取り組んでいくことで見えることもあるはずです。

現在生きづらさを感じていていたり、自分自身の自己理解を深めたいと考えている方は一人で悩まずに、まずは一度心理カウンセリングをうけてみることも選択肢の一つです。

現在ではオンラインのカウンセリングも多くの人が利用しています。

遠方にいてもカウンセラーと繋がることができ、誰でもカウンセリングを手軽に受けることが可能です。

オンラインカウンセリングについての記事や動画もありますので、参考にしていただけると幸いです。

◆オンラインカウンセリングについての記事と動画◆↓

今回は「自己実現(ありのままの自分)」◆隠れた可能性を発見する方法をくわしく解説◆についてお話しました。

なにかあなたにとって一つでも参考になることがあったらとてもうれしいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

なにかあなたにとって1つでも参考になることがあったらとてもうれしいです。

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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