祈り 雪が 天からの手紙なら 樹氷は 地上から神々への祈りだと 浮世雲
師走突入。 忙しく駆け抜ける? いやいや、こんな時こそ、深呼吸して、ゆっくりと歩きたい。 視野が広がり、いろんなことが見えてくるからだ。 ゆっくりと歩くからこそ、見える景色がある。 凍れた朝の樹氷もその一つ。 ゆっくりと歩き、何気ない日常を味わいたい。
氷点下10度超えの凍れの朝。 木々の樹氷がその寒さを物語る。 そんな軋む雪上を、足取りも軽くわんこの吐息が静かに響く。 寒いなんていってられません。 わんこの前では(笑)
樹氷って、日本とドイツでしか見られないんだって知らなかった! 昔、長崎雲仙・普賢岳に樹氷を見に行った登山は貴重な体験だったんだと今になって知る。 今、目の前に見えるものの儚さよ。