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神々の遊ぶ庭 トムラウシ温泉に届いたよ        


北海道のヘソといわれる新得町のトムラウシ温泉へ行ってきました ー

ふるさとは和歌山県に生まれ育ち
第二のふるさと(亡き夫の故郷)熊本県を経由して
現在は 北海道十勝帯広に移り住んで13年になります。

時間だけが過ぎて 一番最初に導かれていた最も行くべきところへ
今年3月に やっと辿り着きました。
以前は トムラウシ温泉の送迎バスが帯広駅まで来てくれていたのですが コロナ以後は大雪山ふもとの新得駅までしか無料送迎がありません。

帯広市から新得町までは約一時間ですが交通の便が良くないし 今の自分の体調では当日朝からの出発では間に合わないかもしれないので 前日から帯広駅前ホテルに一泊して ゆっくり ゆっくり出発する予定にしていました。

ですが 前日までに準備が整わず 当日の朝新得駅まではタクシーででも絶対に行こうと決めて12000円のタクシー代を覚悟しました。

ふと思いついて ダメ元で新得駅まで誰か送ってくれる人はいないかな? 
と知人に聞いてみたら・・・


そんな人 いるわけない 
と思いながらも・・・


突然で 前日になって・・・

しかも平日・・・


ですが・・・      
    
  
  いたんです。

 
送迎を引き受けてくれる人を
宇宙はちゃーんと用意してくれていました 。

 
そして 完璧な流れでトムラウシ温泉へ届いたんです。



この約20年間あまり…
これまでの自分には奇跡でした。

2月節分を超えた頃から 水中出産体験記をブログ投稿することであの生命力が蘇ってきたのです。

投稿するために文章を何度も読み返していたら 
あの奇跡の次元に繋がっていって
その勢いでトムラウシ温泉へ運ばれていくように到着しました。
 
水中出産体験記(投稿)は トムラウシ温泉(行き)とセットで宇宙の導きでした。


昨年末頃から
今度こそ絶対に行きたい!!
と強く願っていました。

トムラウシ温泉行きの費用は予想外に入ってきました。   

1月に帯広市の給付金「7万円」が支給
ちょうど「7日間分」の宿泊費+交通費になりました。

トムラウシ温泉宿では
お土産の温泉粉が「700円」
お菓子はほとんど「770円」 

   ぜーんぶ 7
  

 間違いない選択でした。

それに 冬物の上着をしまい込んで出せない状態になっていたので しまむら最終バーゲンにちょうどピッタリタイミングで繋がって
ジャケット550円  インナー330円でゲット!!

 ラッキーだらけ


給付金が入ってからは 
これは必ず行けるんだ!
という確信に変わりました。

そこからは もう迷いも不安も全く出てこなくなって トムラウシ温泉にすでに到着している感覚が強くなっていきました。


今回は「必ず行く」を本気で決めたから揺るがなかったです。

これまでは 行く と決めきれてなかったから何度行こうと思っても届かなかった… 
そんな15年間を一瞬で飛び越えて
トムラウシ温泉がここに在りました。 
 

神々の遊ぶ庭

 トムラウシ温泉へ 

   やっと 
     やっと                           

   届いたよー

  


トムラウシ温泉は
北の大地のど真ん中
国内最後の秘境といわれた東大雪山の中西部に位置する温泉で 

 自然、自然、大自然

マイナスイオンがいっぱい!!       

  

  秘境の中の秘境    

 

 神々が遊ぶ庭 

 (カムイミンタラ)    

  
 と呼ばれているんです。
            
確かにそんな世界でした!


雪の季節3月は
宿が一番空いていて貸し切りみたいな湯治治療の時期です。

湯治治療では  
母なる大地ガイアと繋がって自分の母性を思いっきり抱きしめよう と決めていました。

温泉は湯量豊富な源泉掛け流しで
温泉マニアさん曰く「トムラウシの泉質は最高で 波動の高い素晴らしい温泉だよー」 と超おすすめでした。
   

   


露天風呂からは川が流れているのを見下ろしながら 大自然の原木達に包まれて のびのびと雄大な気分で秘湯に温まれます。


宿の予約連絡に行き違いがあり お部屋はシングル料金でツインルームを用意してくださってめちゃラッキーでした。

始めてのサウナも体験しました。

毎年 地元十勝から湯治治癒に来ているおばあちゃんと仲良くなって
サウナに入るコツを教えてもらいました。

朝食のバイキングのしぼりたてのようなミルクは最高においしかったです。

 



帰りの日の早朝
夜明けと共に最後の露天風呂へ入りました。
前夜から 粉雪がしんしんと降っていました。
辺りが白ーくなり始めた露天風呂から目の前に現れてきたのは

一面真っ白な神々が遊ぶ世界!


  
色んな樹木のスタイルがそれぞれの個性で真っ白に包まれて一つの立体巨大アートを目の前に見ているような・・・



緑の上に白と銀だけをちりばめて描いてくれた 神々の遊び  

 ❄️✨❄️✨❄️✨❄️✨❄️           

  神々の遊ぶ樹氷

 ❄️✨❄️✨❄️✨❄️✨❄️
 

そんなステキすぎるアートを瞼にしっかりと焼きつけて 
 

  ありがとう     

   

    ありがとう


と精霊さん達に伝えながら 喜びと感謝いっぱいで最後の露天風呂を満喫しました。


あんなきれいな樹氷は なかなか簡単に見れない…!!

       ❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️            

   美しい

  ❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️          
 
    
感激で 涙が出てきました。
トムラウシ温泉の最終日には 今回も素晴らしい大自然からの祝福でした 。

 いつもそこには             

  母なる大地

 ガイアと共に在る

のを思い出させてくれす


26年前にヒマラヤ(スピツアー)へ行った時も帰りの最終セスナ機で下降する6人(私を含む)だけヒマラヤの大自然からステキすぎる祝福プレゼントをいただきました。
セスナ機パイロットがヒマラヤの山々を特別に旋回飛行してくれたんです。

今回のトムラウシ温泉からの祝福プレゼントは ヒマラヤみたいにスケールは大きくないけど 今の私にはヒマラヤ以上に味わい深いものでした。

真っ白い祝福の光を全身に浴びて    
ハートいっぱいの喜びを感じて 
帰ってきました
 
大自然から宇宙の祝福を受けてしっかりとグラウディングもできた気がします。
帰ってきてからは 心身共に軽くなったし 自然なパワーが出てきたような感じです。


今年2月 25年前の宝物(水中出産体験記)を世の中へ出そう と決めたら…
私の宇宙が動きはじめました。
この子達(出産に至る体験)をしまい込んだままでは自分の人生は終われないし故郷の星には還れない と再び強く思えてきたんです 。

同時に 北の大地のヘソといわれる新得町のトムラウシ温泉へ行きたい!!
今度こそ必ず行く!!
これ以上チャンスを先に延ばすと後がない!
ハートはしっかりと自分を感じていました。


北海道のど真ん中 トムラウシ温泉へGOのストレートスイッチが入ったみたいでした。

北海道へ移り住む前には 息子とトムラウシ山村留学をする予定でしたから その時から約15年間ずっとトムラウシの大自然と温泉が呼んでくれていたのです。

ですが 何度もチャンスを簒われたり 逃したり…
15年もかかってしまいました。

傷ついた心と体を大自然に委ね 抱かれて 温まりなさい
というガイアからのメッセージでした。

やっと 届いたのです!


一緒に北海道へ移り住んだ息子とは一緒に行けなくて残念でしたが 
一人になってでもあきらめないでいたからついに辿り着いたんです。


北海道へ移り住んだのは約13年前。
今 ここから ようやく自分の 本当の北海道が始まるのかもしれません。   

    
 
 
 
    
    
                     








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