春になって、NYの街中の様々なところで花が咲いている姿を垣間見る機会が増えた。春の到来はいつの時も厳しい冬から抜け出た感覚を人々に与え、明るい気持ちにさせてくれる。この喜ばしい状況を作るために、人知れず花壇に花を植えている人たちがいる。それを考えると感謝が止まらない今日この頃。
私は瞑想家だが、造園家という一面も持っている。この仕事も瞑想の一部であり、仕事の上でのお客さんたちとの関係性は、私の大事な学びの場となっている。お客さんたちの厚意・親切によって私は生かされて来た。それだけでもう充分だ。瞑想や仏教だと言って話すことはないが、何か心が通じる思いがする