北朝鮮政府が支持している赤道ギニア共和国のンゲマ大統領は実は親米。赤道ギニア共和国がアメリカに石油を与える利権からアメリカは赤道ギニア共和国のンゲマ大統領を悪の枢軸呼ばわりしていないだけだ。 https://okimune.hatenablog.com/entry/20111028
赤道ギニア共和国の独裁者のンゲマ大統領はアメリカと北朝鮮に均等に石油利権を渡す全方位外交のつもりらしい。中央アジアの北朝鮮のトルクメニスタンのような立場だろうか?もし、赤道ギニア共和国がアメリカと石油利権で敵対したらイランのような立場になってアメリカ政府は悪の枢軸と猛批判だろう。
北朝鮮と外交関係が濃密な独裁国家のベラルーシやトルクメニスタンや赤道ギニア共和国が核開発を始めたら恐ろしいことになるのではないか?北朝鮮政府が核を輸出し、中央アジアや東欧や西アフリカで核開発が始まる可能性もある。北朝鮮が核輸出国の筆頭になればやはり最悪の独裁国家だと断言できる。
西アフリカで恐怖政治を繰返している赤道ギニア共和国のンゲマ大統領を北朝鮮の金正恩が讃えている。なぜ北朝鮮が赤道ギニアの独裁体制を讃えているか?といえばITインフラの利権欲しさと石油も確保したいからか?と思える。赤道ギニアは産油国である。オイルマネーで外貨獲得か?
北朝鮮のような国といえば中央アジアのカスピ海近くにトルクメニスタンという独裁国家がある。その一方で西アフリカの赤道近くに赤道ギニア共和国がある。 北朝鮮政府が外交関係で重要視しているのは中央アジアのトルクメニスタンではなくて赤道ギニア共和国のほうである。
北朝鮮の金正恩時代になっても相変わらず北朝鮮政府は赤道ギニア共和国の独裁政権を我々の味方であると考えて持ち上げるのは必須だろう。独裁者は独裁者を好む。赤道ギニア共和国も北朝鮮のように首都のマラボではンゲマ大統領の肖像画を掲げ、反政府勢力は強制収容所で銃殺という人権後進国である。
フランシスコ・マシアス・ンゲマ大統領は赤道ギニアで独裁を強いた。甥にクーデターをおこされて失脚すると妻子は北朝鮮に亡命して金王朝に忠誠を誓っているという。アフリカの独裁者がアジアの独裁者に金の力でかわいがってもらって延命。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%B
赤道ギニア共和国はアフリカの北朝鮮というべき独裁国家である。ンゲマ大統領は金日成のように終始、権力維持の独裁と恐怖政治を繰返している。オイルマネーを独占し、国内は情報統制を徹底。観光客の写真撮影もほぼ不可能。恐ろしい国だと思う。 https://travel-noted.jp/posts/9602
北朝鮮政府は赤道ギニア共和国という西アフリカの独裁国家と外交関係をもっていてオイルマネーとかITインフラで協力関係にある。北朝鮮がイランの独裁を支持して石油外交や原子力や核開発で結びついているように赤道ギニア共和国の独裁政権を支えている。