「AIを超える。」 と今では夢物語の形容が藤井聡太七段の実力とか(昨日の『クローズアップ現代』)。棋聖戦挑戦権を決定づけた「三六銀」は千万通りのAI分析では評価が低いが7千万通りでは賞賛に変わる。つまりAIが考え抜いた先の一手を指したと言え最早隙がないとも。正に夢。
棋聖戦、本日藤井七段勝てば初タイトルにリーチですが、形勢は徐々に広がって藤井七段が優勢(形勢ゲージが65ー35より開いてしまったら、とんでもないミスでもない限り五分五分に戻らないイメージ)。無難にこのまま勝利しそう。 無料中継はABEMA将棋チャンネルにてb
順位戦(B級2組2回戦)の藤井7段ー橋本8段の私見。 両陣形の差が勝敗を分けた。 藤井7段は左美濃の低く堅い陣形で玉を囲ったものの、 橋本8段は玉を囲わない居玉のまま戦いに突入してしまった。 それが原因で橋本8段は終始強い攻めに出られず、 最後まで響いた感じになった。
師匠の杉本八段が棋聖戦第3局で「アドバイスするとすれば」と問われ「そろそろ散髪に行ったら」と答えておられてネタかと思って私もみんなも笑っていたけれど、今日こんなに全世界に注目されて歴史的写真に残るなら散髪に行っておくのはアリで、聡太新棋聖も師匠も最強(実際行かれたかは不明)
高校生将棋棋士の藤井聡太七段が、インタビューで大学進学しないと述べたそうです。 大学は先端的な研究を学ぶ場ですが彼はむしろ、脳科学などの研究対象側ですね(笑)。また、人工知能やインターネットなどが現代社会にもたらした影響の一例でもあり、現代人類史の中で重要な位置にいると思います。