将棋のはなし
俺が将棋のルールを覚えたのは小学5年生の頃。
友達から駒の動かし方を学んだのがきっかけである。
昔から頭を使う遊びが好きだったので、
案の定すぐハマった笑
しかしルールを覚えただけでは、友達たちに勝てなかったので、図書館で羽生先生の本を借り勉強した。
その結果、将棋を教えてもらってから1ヶ月後には友人たちの中で一番強くなれた。
俺はその頃、強みといったものを全く持っていなかったが将棋のおかげで強みを持つことができた!
ちなみに、
その当時はたしか20連勝くらいはした気がする。
まぁ自己申告なので、信じてもらえないだろうが…笑
そんなこんなで、強くなった俺はだんだんと将棋を指してもらえなくなってしまった。
そこで相手をしてもらうために小学校の「将棋クラブ」に入会した。
そこでは強い人たちがたくさんいた。
井の中の蛙だった自分が恥ずかしい
しかし負け越しは自分の流儀に反するので、再度定跡・手筋・格言を勉強した。
すると将棋クラブの中でも勝率9割超えを叩き出した。
また天狗になってしまった笑
それから時はたち大学2年の時、将棋会館に行き小学2年生の子と対局した。
俺は下手でハンデは飛車角落ち
余裕で勝てると思った。
むしろハンデを貰いすぎて申し訳ない気持ちで
いっぱいだった。
しかし対局結果は俺のボロ負け笑
さすがに凹んだ笑
その当時の棋力は将棋ウォーズ3級くらいだった。
もうこんな思いはしたくないと思い、また定跡勉強をした。
その結果、今では将棋ウォーズ1級まで昇級できた。
初段までは取りたいと思っているが、それにはまた勉強が必要である。
今やりたいことをやり尽くしたら、すぐ将棋の勉強をしたいと思う。
最後になるが、なぜこんなエッセイを突然書いたのかというと、藤井聡太七段のおかけだ。
本日2020年7月2日は、王位戦第1局で藤井七段が木村王位に勝った日である。
渡辺三冠との棋聖戦の2連勝とあわせると、
とんでもない記録になる。
一将棋ファンとして、メチャクチャ刺激をもらった。
だから突然こんな感じでエッセイを書いた。
思うがままに書いたので、拙文だと思う。
その点はご容赦頂きたい笑
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