記憶に残る演劇は沢山あるけれど、野外で維新派を観ることが出来たのは、私の人生の中でもすごく幸運で幸福なことの1つだったと思う。 もうすぐ夏…という頃になると思い出すのが、奈良の室生村で観た「さかしまー南南西の風、風力3」。周囲の風景、吹く風や夕焼けも取り込んだ不思議な夏休み。
「維新派」というグループの最終公演を観に来週末も京都に行くかもしれない。嫁の分のチケットだけ取れたのだが、出演者の中に友人がいて観客にも友人が多いのでなんとか僕のチケットも取れるのではないかと思っている。もしチケットが取れなくても、ただただ京都を散策できればそれだけでいいのだが。