横浜山手のイタリア山公園内のブラフ18番館。山手教会の司祭館を移築復元した。白い壁にフランス瓦の屋根、上げ下げ式の窓と鎧戸、バルコニーなどの洋風住宅が緑の木々や花々の中で映える。館内は大正の外国人住宅を再現、横浜家具が展示されている。ここでのアート作品の展示はきっと素敵だろう。
横浜のイタリア山公園。明治の初め、この山手の小高い場所にイタリア領事館が置かれたことから、イタリア山と呼ばれた。水路や花壇を幾何学的に配したデザインの公園でイタリアで多く見られる庭園様式らしい。公園の中央に長く延びた水路が特徴的。丘の上に注ぐ日差しで水がキラキラと輝く。美しい。