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夜のだれかの岸辺

5か月前

干さオレ~四ツ谷怪談篇~(第三回)

木村紅美『夜のだれかの岸辺』を読む 。自分探しもままならない19歳の「私」が89歳の老女と添い寝する仕事をつうじて、それぞれの孤独と罪深さ、痛みと哀れみを感じる。社会の縮図を描いているといえなくもない。共感できなくても、作中人物がもう少し魅力的であれば異なる彩りになっただろう。

【1000字書評】木村紅美『あなたに安全な人』第32回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞 受賞作 ー不安の正体はなんだろう?

干さオレ~二子玉死闘篇~(第七回)

あなたに安全な人

1年前

「あなたに安全な人」木村紅美著、河出書房新社刊

2年前

20221017

【書評】孤立のもたらすあやうさについて〜木村紅美『あなたに安全なひと』

【読書】人生を救ってくれるのは?色川武大?中島らも?

『文學界』から干されたオレがなぜかまた文芸時評をやっている件について(第二回)

最近読んだ本の話 vol.9

3年前