既視の海 2023年5月6日 15:35 木村紅美『夜のだれかの岸辺』を読む 。自分探しもままならない19歳の「私」が89歳の老女と添い寝する仕事をつうじて、それぞれの孤独と罪深さ、痛みと哀れみを感じる。社会の縮図を描いているといえなくもない。共感できなくても、作中人物がもう少し魅力的であれば異なる彩りになっただろう。 いいなと思ったら応援しよう! まずはご遠慮なくコメントをお寄せください。「手紙」も、手書きでなくても大丈夫。あなたの声を聞かせてください。 チップで応援する この記事が参加している募集 #読書感想文 210,858件 #読書感想文 #書評 #読書好きな人と繋がりたい #読了 #2023年の読書記録 #添い寝 #Bunkamuraドゥマゴ文学賞 #木村紅美 #夜のだれかの岸辺 2