きょう買い物と昼食で訪れた伊丹で 荒木村重にちなむ地産品を見て テレビの歴史番組を思い出しました 織田信長と袂をわかち三年近く 有岡城や伊丹城で耐えた籠城戦がすごい 妻子臣下を見殺しに敵前逃亡した卑怯者とは信長側の歴史で 領民から慕われ生き延びた村重こそ勝者だったとも
天正6年(1578)10月17日は摂津・有岡城の荒木村重が毛利・本願寺と通じて信長に背いた日。村重は一年近く籠城して抵抗するが城を脱出し一族を見殺しにすることに。後に秀吉に茶人として仕え道薫と名乗る。自らの非道を自覚した村重は道糞と名乗ったが秀吉が後に道薫に改めさせたという説も。