「こいつら嘘ばっかだな」とテレビに思ったのは、2011年の地震で節電が叫ばれた時。どのテレビ局のどの番組も、「テレビを消しましょう」と言わなかった。放送を短縮したり停波しようとの議論もなかった。ガンガン電気使って「皆さん、節電しましょう」はないだろう。今思い出しても腹立たしい。
普段は「ネットで話題の」とか取り上げているくせに、これだけ騒がれていもスルーされていた「芸NO人」中居の問題。背景には放送業界全体の宿痾があるはずで、各社とも戦々恐々としているのだろう。ともかく今の時代、テレビ局はこんなに要らない。偏向放送局ならばなおさら。淘汰を望む。
ジャニーズ広告解除でテレビが「企業にも責任が」と言い出す https://youtu.be/XB9zQac72jM?si=HUbaKjE6xD5yFsB1 @YouTubeより
本来の意味から離れて「放送業界で業務を行っていない人」という意味と用法で使われていた「素人」って、ここ10年位で本当に聞かなくなったね。誰でも発信できるって、ほぼ実力だけで勝負が決まるというある意味恐ろしい時代になりました。この言葉を多用していたフジテレビの凋落がちょっと面白い。