mild_ixia6907

12月28日に30歳を迎えます。女性です。 実家で両親と3人暮らし。 趣味はラジオ、ドラマ鑑賞。謎解き。 社会不安障害と転換性障害を抱えていますが、日常を中心に綴ろうと思っています。 興味があるものはテクノロジー、ガジェット、動物などです。

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12月28日に30歳を迎えます。女性です。 実家で両親と3人暮らし。 趣味はラジオ、ドラマ鑑賞。謎解き。 社会不安障害と転換性障害を抱えていますが、日常を中心に綴ろうと思っています。 興味があるものはテクノロジー、ガジェット、動物などです。

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ねぼすけライオンと雑巾愛好家のオラウータン:大人の多摩動物公園紀行

15年ぶりの動物園。 当時はデジカメで撮影していたけれど、今のスマートフォンほどの画質はなく、満足な写真が撮れなかった記憶が蘇る。 あれから随分と時が経ち、カメラ技術も進化した。 そんな懐かしい思いを胸に、私は多摩動物公園の門をくぐった。 500円の後悔?いや、人生の経験! まずは王道・ライオンバスへ。 「500円!?」思わず声が出そうになる。 子供料金150円との差に、大人になった実感が染みる。「まあ、間近で見られるなら…」と自分を説得し、期待に胸を膨らませてチケットを

    • 30歳目前、香りとの再会物語

      思春期の失敗作!引き出しの奥で眠る青春の香り 私の人生における「香り」との関係は、まるでスパイスの効いた青春ドラマのようだ。 中学生の頃、初めて香水を買った。 と言っても、それは純粋な興味からというよりは、友達の真似をしただけ。 「大人になりたい!」という願望と、「流行に乗り遅れたくない!」という焦りが混ざった、典型的な思春期症候群だった。 予想通り、その香水はあっという間に私の引き出しの奥底で眠りについた。 残ったのは「香りものは強すぎる」という固定観念だけ。 偶然の一

      • 「わが家の不思議な住人 ~コキアほうき製作記~」

        思いがけない再会 思わぬところで始まった私とコキアの二年目の同居生活。 一年目は、れっきとした園芸店でお金を払って買い求めた立派な市民権を持つ植物だったのに、二年目はまるで忍者のように、ある朝突然、花壇から「どーん!」と大量発生。 謎の正体 「これは雑草か?はたまた新種の妖怪か?」と思わずGoogle先生に助けを求めたところ、「はい、それコキアですよ」とあっさり正体が判明。 去年のコキアが最期に残した「置き土産」だったとは! なんとしたたかな...いや、なんと生命力あふ

        • 偏差値28の告白 〜父と私の数字の物語〜

          父が忘れていたあの日の記憶 「偏差値28だったんだ」 父がnoteを読んだ感想の第一声に、私は思わず固まってしまった。 その言葉には「へぇ、初耳だな」というような新鮮な驚きが含まれていた。 そう、父は覚えていなかったのだ。あの日のことを、まるっきり。 でも、私には10年以上前のその出来事が、今でも鮮明に焼き付いている。 おそるおそる模擬テストの結果を見せた時の光景を。 親子の数字80と28の衝突 「俺は偏差値80取ったことあるぜ」 父は、まるで昨日の晩御飯の話でもするか

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          目の前の壁を乗り越えて:心と体が少しずつ笑顔をとりもどすまで」

          「予約なしで通えるクリニックがもたらす安心」 今日は1ヶ月ぶりに精神科に行ってきた。 私が通っているクリニックは予約が必要なく、行きたいときにすぐ行けるのがありがたい。 おまけに就労継続支援B型の存在や自立支援医療についても教えてくれたし、ケアワーカーさんもいる。 こういった情報はどこでも教えてもらえるわけではないらしい。 B型作業所に来てくださったゲストの方の話によると、先生にそういう知識がないクリニックも少なくないそうだ。 改めて、ここに通えたことをありがたく思う。

          目の前の壁を乗り越えて:心と体が少しずつ笑顔をとりもどすまで」

          痛恨の有料デビュー

          私は今、悩んでいる。いや、「もんもんとしている」と言った方が正確かもしれない。 「あの記事、有料にするべきではなかったのでは?」という考えが頭をよぎる。何を隠そう、その記事は記念すべき最初の自己紹介だ。 書き始めの勢いそのままに、「これぞ私の原点!」とばかりに有料化ボタンを押してしまったのだ。 しかし、時が経ち、冷静になって気づいた。「いや待て、これ、無料にすべきだったのでは?」 一度押したボタンの重み それでも、無料に戻すことはできない。なぜなら、すでに買ってくれた人が

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          偏差値28の私とAIの不思議な文通

          「すみません、この文章を整えてもらえますか?」 画面の向こうで待機しているAIに向かって、私は恥ずかしそうに呟く。 国語の偏差値28という輝かしい(?)記録を持つ私にとって、文章を書くことは富士山の登頂くらい気が重い。 それなのに、なぜか今、このnoteを書き始めている。 犯人は間違いなく生成AI。 そう、このデジタル時代の便利屋さんが、私の人生に突然現れたのだ。日記?続かない。 ブログ?無理。SNS?まさか!そんな私が、今こうして文章を書いているのは、私の背後にAI先

          偏差値28の私とAIの不思議な文通

          不安と共に歩む、私のペース

          自己紹介:30歳目前、まだまだ成長中の私です こんにちは、間もなく30歳を迎える女性です!「30歳」って響き、なんだか大人っぽい感じがしますが、実際のところは大人っぽさよりも「まだまだ発展途上」の自分を実感している毎日です。両親と3人暮らしで、言ってしまえば「実家ぬくぬく生活」ですが、家事や料理を分担しながら意外と頑張っているんですよ!(たぶん、親からの評価は違うかもしれませんが…) 現在の状況:不安症と転換性障害のある日々 さて、私の毎日はちょっと波乱万丈(?)。不安

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