【スイカに塩をふるワケ】 ・味の対比効果を利用したもの ・塩味と甘味で、甘味が増す →スイカに塩、おしるこに塩など ・旨味と塩味で、旨味が増す →味噌汁に出汁 ※つまり味は食材の成分をそのまま味として理解しているわけではないということ。条件によって異なって感じる
【調味料】塩 前田利家の妻が「一番おいしい料理は塩」といった。それをバカにした利家は塩味のない料理を出せれて絶句したとか 塩は水分を出し、食材を引き締める 対比効果、抑制効果にも利用される。甘味を増したり、酸味を抑えたり。 微生物の繁殖を抑えて長期保存を可能にする。
【対比効果】味の相互作用 かくし味の呼び名で昔から使われるテクニック 甘味+塩味→甘味 旨味+塩味→旨味 塩味+酸味→塩味 二つの異なる味を組み合わせることで、一方の味が際立つ効果。一方の味が強い時に起こる スイカにお塩 おしるこにお塩 味噌汁にダシ お塩とグレープフルーツ