大石圭『飼育する男』を読む。歪んだ男が女性を誘拐し飼育する、ただそれだけの話。それに何の意味があるのかと言われればあれだが、こういうのを好んでいる、というセルフブランディングをしたがる層がいるのはまあ分かる。
読書日記42 『裏アカ』大石圭著 徳間文庫 アパレル関係で働く女性が、裏アカウントを使用して、自身を満たしていくミステリー小説。 SNSなど文明の利器にて、誰とでも繋がる便利な世の中となった反面、怖い世の中でもあること。 主人公を通して、それが実感できた作品であった。
読書日記4 『復讐執行人』大石圭著 角川ホラー文庫 家族を目の前で惨殺された男が復讐する物語と思いきや、二転三転する内容。 口は災いの元 これが、主人公に襲いかかる。 著者の作品を初めて手にしたが、とても面白く一気読み。 kindle読み放題で、お得感いっぱいでした。