見出し画像

「エッセイ」変態とは、かくあるべき『アンダー·ユア·ベッド』




凄い変態に出会った(苦笑)
実はまだ、Amazonプライムにないので、全編を観たわけではない。

山根あきらさんの↓この企画の最中に出会いたかった(泣)勝手に記事を貼り付けて、ごめんなさいm(__)mご迷惑なら削除しますのでコメントでお知らせくださいね。


覗き見る

アンダー・ユア・ベッド R-18版

もう一度名前をよばれたい… 雨の日の無人のエレベーター。誰かの香水の香りが残っている。俺は思い出す。この香り…、11年前、たった一度だけ名前を呼んでくれた佐々木千尋のことを。親からも学校のクラスメイトからも誰からも名前すら憶えられたことのないこの俺を「三井くん」と呼んでくれた時のこと。俺は人生で唯一幸せだったあの感覚にもう一度触れたいと思い、彼女を探し出すことにした……。家庭を持った彼女の家の近所に引っ越し鑑賞魚店を開店し、自宅に侵入、監視、盗撮、盗聴、彼女の近くで全てを覗き見ていたいと思った。だが、俺の目に映ったのは、全く別人に変わり果てた姿だったのだが……。


「俺」は彼女の家に侵入し、ベッドの下に潜んで彼女と夫の性交渉の全てを聴く。
もう、それだけで変態だと思うが、更に「俺」は加速していく。

原作は大石圭


これを人は「純愛」と呼ぶのだろうか。私は悲しき「変態」だと思う。

この作品から私は、幼い頃に読んだ江戸川乱歩 「人間椅子」を思い出した。



あまりにも有名だから、ご存知の人も多いと思う。
ざっと説明すると
醜い椅子職人が自分の作った椅子の中に潜んで美しい女主人が座ることで歓びを見出している話。
彼もまた、ゾッとするような変態だが、この「アンダー·ユア·ベッド」の彼も、なかなか立派な変態だと思う(語彙力)

ストーカーと変態は似ている。
しかし、大きく区分けすると変態の中にストーカーが含まれるのではないかと思う。
違うか(苦笑)
ストーカーは変態の一行動であって、「変態」は更に深いのではないかと思う(何を研究しているのやら)

あ〜観たいな、この映画。
変態過ぎて、お腹いっぱいになるってレビューに書いてあった。
あ、因みに初恋の千尋の夫もDVで立派は変態なんだよね。
ヤバい、頭の中が変態だらけになってきた。


普通の人は、お昼ご飯を食べよう。ちょっと遅いけど(笑)






いいなと思ったら応援しよう!