幼少の頃、自分以外の周りの人間は、物のように感じた。人それぞれに視点や感情、人生があるということ が知らなかった。他者の視点の概念が全 く無かった だから、好き勝手やって時に失態や失言してしまう事も、しばしばあった 思い出すと恥ずかしく思う 今思うと、私もろASDだな…という感じ
漠然とした怒り 若い頃は漠然とした怒りがあった 子供同士の人間関係から 学校の一部の先生への怒り 世界情勢への怒りから 日本社会や政治に対する怒り おかしな大人達への怒り どれも外へ向けての怒りだった とにかく漠然としていた 本当は自分自身への怒りだったのかな?
小学生の頃田んぼのあぜ道を 道草しながら帰るのが好きだった かわいい草花を摘んで 綺麗な小川の流れやメダカの隊列をずっと見ていられた 時には田んぼで遊んで怒られた 友達と悪いことしたり 真っ直ぐ帰ったことがなかった そんなことも ADHDの特性の一つと今知った
爪噛みカミカミ 子供の頃よく爪噛みしてた たまたまなのか 薄くて伸びやすい爪だったから よけいに噛みやすかった (ちなみに今でも柔らかい爪) だからいつもちっちゃい爪 そしていつも更に叱られる 最近噛んでなかったけど 今日は爪噛みカミカミ 爪噛みして爪ちっちゃ
私は器用じゃないよ だから身体が覚えるまでやり続けるの 学校の先生はそれ見て 器用だね って言った 私は器用じゃないよ 練習しただけ 私気に入ったことがあるとやり続けるの だからお母さんはそれ見て いつまでやってるの 勉強しなさい 外で遊んできなと言ったの