#001 小さい頃の「呪い」を解く話Ⅰ
はじめてのエントリです。スキもらえたら嬉しいです!
小さい頃に言われた真偽のわからない一言にずっと惑わされる、もやもやする。こういう呪われたと感じるエピソードはないですか?
呪いの反対は祝い。呪いが取れたら、健やかになり、祝の状態になるのですが、そんなカタルシスは結局シャボン玉のようなものでパチンと割れたらおしまい。もやもやはどうしたって気持ちが悪い。
世の中ではいろんな診断のようなものがあって、自分に色をつけて理解した気になる。「あたし、A型だから」と自己理解できた気になったり、病気かどうかわからないもやもやがストレスだったのに、病気がわかって喜ばしくなくてもスッキリはする。それが呪いがとけたということ。
別に血液型でも病気でもなんでもいいんですが、何か人を見る枠組みにあてはめ、その状態がわからなくて「もやっ」とするときがあります。
最近よく聞く言葉では、発達障害だとか、強みがどうだとか。そういったことで聞くわけです。発達障害というレンズを与えられると、自分がそうかどうか、そうなら何かを知りたくなる。とある人の強みのトップ5をいわれると自分のTOP5をしりたくなる。
そういう風に、人を理解するレンズが提供されるとそれだけで自分がレンズの持ち合わせがないこと、知らないことにもやもやするわけです。
そんなのどうでもいいじゃんと思える人もいるとは思いますが、人の持つ好奇心を5つにわけると、その一つにわからない状態をなんとかしたいというのが入ります。
そうした好奇心の対象に、「あなたの知能指数はいくつ?」があります。僕の場合はこれが呪いでした。
僕の呪いは、親が小学校の先生から言われた僕の知能指数に関する言葉でした。これによる小さい頃から悩んでました。
長くなったので、また書きます!読んでくれてありがとう!
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