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【筋トレで人生変わる】発達障害の僕が経験した2つのエピソード

〜この記事は3分くらいで読めます〜

僕は筋トレで人生が好転した経験が2回あります。そのエピソードについて、今回はツラツラと書いていきます。自分が発達障害当事者の方、お子さんが発達障害を抱えている方の参加になれば嬉しいです。

筋トレに出会ってなかったら、多分僕はこの世にいないかもしれない…笑 自殺してたかもm(._.)mそんくらい勉強もスポーツもできないし、恋愛もできませんでしたね。

でも、筋トレで『努力することの大切さ』を知って、受験勉強や就活にも活かすことが出来ました。今は倍率300倍以上の大手企業で営業してます(まぁこれから転職しますが笑)。

中学生の僕からしたら今の状態はありえないと思います。

記事を読まれると、筋トレをするメリットがきっとわかるはずです。筋トレ興味あるなぁ〜と思ったら、ぜひ今日から一緒に筋トレ&プロテイン生活始めましょうヽ(*^ω^*)ノ笑

【筋トレで人生変わる!】中3でテニスが爆発的に強くなり自信がついた話

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1回目は僕が中3だった時。発達障害ということで不器用なため(DCDという特性)テニスが全くできませんでした。というかスポーツはなんもできない。でも

僕は中学生の頃に、硬式テニス部に所属していました。

「空気が読めない」という発達障害の特性があるため、チームスポーツには不向き。

唯一、前向きにやろうと思えたのが個人スポーツであるテニスでした。


しかし、テニスが上達することを発達障害の特性が邪魔します。

他の子たちが上手くラケットを振っているのに、『体の動きが硬い』ため思うようなフォームで打てない。

『上手くラケットを振ることが出来ない』ので、3球以内にネットにかけたりアウトをしてしまう。


こんな感じで、もうダメダメでしたね笑。

そのため、大会に出ても100%の確率で1回戦負けです。スコアもボロボロ。

「やっと自分が出来るスポーツを見つけたと思ったのに・・・」と悲しい気持ちになったのを今でも覚えています。

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「自分にはやっぱり何もできないのか」と自己嫌悪に陥りました。

部活辞めようかなと思いつつも、とりあえず何か行動しようと思い、毎晩筋トレをすることにしました。

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最初の方は、超ガリガリだったので、腕立て伏せ15回、腹筋15回、背筋15回がやっとでした。でも不器用な自分に出来ることは、ただ筋トレを毎日続けることでした。

目的も何も考えていませんでしたが、筋トレを終えると、なぜかスッキリした気分になりました。

トレーニング中は多少しんどいものの、筋トレが終わった後には爽快感があったのです。

毎晩15回という回数に慣れてきたら、20回、30回と徐々に回数を増やしていきました。


少し趣味感覚になり、当時父親が飲んでいたプロテインも飲み始めました。

そして、1か月ほどすると、体にも変化が!


Tシャツを脱ぎ、洗面台の前に立つと、これまで見たことのない体をした自分が立っていました。

「おー!すげぇー!」と1人で興奮していました笑


それからは、もっと回数を増やして、継続していきました。

すると、鏡の前に立つのが楽しくなりました。

強そうな自分が目の前に写っているからです。


今振り返ると、この時の自分は、筋トレによって、興奮や気持ちが高まる『ドーパミン』がたくさん出ていたのだと思います。

また、やる気の向上にも繋がる『テストステロン』も大量に分泌されていたんだなぁと。

✅筋トレをするPOINT
・興奮や気持ちが高まる『ドーパミン』が出る
・やる気の向上に繋がる『テストステロン』が分泌される

これはテニスにも良い影響がありました。

退部も考えていた自分が、自宅近くにある公園に行き、なんと『壁打ちテニス』をやり始めたのです。

平日は登校前に壁打ちをやり、土日は3時間以上壁に向かってボールを打ち続けました。すると、それまでテニスコートでは、3球もラリーが続かないうちにミスをしていたのに、20・30回以上もラリーが続くようになったのです。

自分の打ったボールが無限に返ってくる『壁』に対して、ボールを打ち返す練習をし続けたことで大幅にミスが少なくなったのです。


「これが自分の強みだ!」と思ったぼくは、どんなボールを打たれても、根性で打ち返すプレースタイルで大会に臨むようになりました。

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すると、それまで1回戦負けだった自分が、どんどん勝てる様になり、1000人規模の大会でも3位の結果を残すことも出来ました。この頃はテニス雑誌に掲載されたこともありました。

ただひたすらにボールを打ち返すという、不器用な自分なりの戦い方でしたが、試合に勝つことで自信を持ち、さらにテニスが好きになりました。

このように、筋トレをきっかけにして、テニスの壁打ちも出来る様になり、大会でも勝てる様になったんです。

筋トレをすれば自己肯定感が高まり、自分の行動も変わることを強く感じた経験でした。

✅筋トレをするPOINT
・自己肯定感が高まる、自信がつく

・自分の行動が変わる(加速する)


【筋トレで人生変わる!】社会人3年目の時に鬱から回復した話

この頃は毎日のように上司からパワハラを受けていました。

チェックしてもらった書類に誤字があればクシャクシャにして投げつけられたり、

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仕事の段取りが悪いと周囲の人がいる前で怒鳴られる・・・。何をしても上司に否定され、自己肯定感を失っていました。

こんな日が続いたので、週5日あるうち、出勤できるのは4日、3日と、どんどん少なくなっていきました。そして週に1日から2日しか出勤できない状態になってしまったんです。


家で布団の中にくるみながら、

自分はなんでこんなに仕事ができないんだろう

もう生きていくのがつらい、限界かも

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ずっとこう思っていました。

この時、病院にも行って担当医師からカウンセリングも受けていました。

医師と相談して、薬を処方しない治療を進めていくことに。


出勤出来る日は会社へ行き、しんどい時は家でゆっくり休んでいました。

なんにもやる気がなかったのですが、学生の頃にやっていた『筋トレ』を思い出し、少しやってみました。


最初の数日間は何も変化はありませんでしたが、続けていくうちに、朝の目覚めが良くなりました。また、ズーンと両肩が重くなるような日中も、以前よりラクに過ごせるようになってきました。

医師にこれを伝えると、心を落ち着かせる要素のある『セロトニン』が分泌されているんですよ、と教えてもらいました。なんと自分が気づかないうちに、自己治療を始めていたのです。

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筋トレが良いことだと改めて知ってから、「もっと体を良くしたい!」と思い、ネットで色々と揃えました。当時の僕は筋トレをすれば何かが変わる・・・という予感がしたので、プロテインや、サプリメント、加圧シャツも一緒に揃えました。

※僕の記事でムキムキになりたい方向けのプロテインを紹介しています↓


そして筋トレを継続していくと、筋肉がつくと同時に、自己肯定感を徐々に取り戻すことが出来たんです。この本も参考になりましたね↓

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会社にも行ける様になりました。


体調を崩している期間も、「パワハラ上司の元から離れたい!」という思いがとても強かったので、会社に出社できるようになってからすぐに、上司へ『部署異動願』を提出しました。笑


今振り返ると、ビクビク怯えていた上司に対して、よく堂々と「異動届」を出せたなと思います。笑


これは筋トレをして自分の体を鍛えたおかげで、自然とメンタルも強くなっていたのが大きく影響しました。


このように、仕事で鬱になっても、筋トレをすることで精神状態が安定し、自分から辛い環境を抜け出すことが出来ました。

✅筋トレをするPOINT
・心を落ち着かせる要素のある『セロトニン』が分泌される
・体を鍛えることでメンタルも強くなる


【筋トレで人生変わる!】ぜひ筋トレを始めてみてください、自信がつきますよ!

いかがでしたか?

お伝えした2つのエピソードには、10年くらい年月が離れています。

ですが、これらには共通点があります。

それは、

『発達障害が原因で完全に自信を失っていた』

『自分は何をしたらいいのか分からなかった』ということです。


15歳、25歳の時の僕は、自分の特性が原因で自己肯定感を無くし、何をしたらいいのか分からず途方にくれていました。

そんなとき、何も考えず、ただ筋トレを始めました。


すると予想もしない、良いことがたくさんありました。

今でも毎日筋トレを続けています。そのおかげで、以前よりも気持ちのアップダウンが大きく減りました。

最近、『からだと心は繋がっているんだなぁ』と、強く感じます。

メンタルを整えるためにも、まずは自分の体を良い状態にすることが大切です。

今あなたが辛い状態にあり、なんとか抜け出したいと思っているのであれば、ぜひ自宅で出来る筋トレを始めてください。最初は少ない回数で全然大丈夫です。継続していくうちに、必ず良い変化が起きますよ。

筋トレを通して、仕事にもいい影響がきっとあるはず。

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