私の幼少期から振り返ると自分軸を失っていました
幼少期は本当に天真爛漫な市内の下町の女の子。引っ越しを小学2年の3学期に今住んでいる市に引っ越しました。 本当に嫌だった引っ越し、そして新しいマンションでは本当に嫌なことがありました。私は一人遊びが大好きで人形であそんだりまだまだ楽しくてしていたら部屋の前で(私の部屋の外は外廊下だったんですね)「この年になって人形で遊ぶ?とかないわ」とマセた同級生の子2人と2つ上の人が大きな声で言ってきました。
「なんでそんなこと言われないといけないの?」と今でも思います。前の住んでいたところは外で遊ぶより友達とおうちで遊ぶが当たり前だったのです。それから私は周りを気にしながら生きてしまいました。 周りが怖くて、いつも一人で学校に通い友達を作る難しさを感じながら合わせていました。
しかし小学校3年の時にラジオというものが好きになりました。 私は昔からお笑い番組が好きで、お笑い芸人さんが「大スター」だったのです。その芸人さんたちが日替わりでテレビより近く感じる番組をしていました。 ラジオ番組に投稿したり、芸人さんやパーソナリティの方の話術にどんどん魅了されていく自分がいたのです。「こんなおもしろいおはなしできるようになりたい」とも思い、深夜ラジオやらいろいろ聞いて夢を描いていました。
ラジオは今でも大好きです。
その後小中とそんな感じで生きていました。
「ゆかっぱちゃんがあーゆってるからしゃーないな、また怒るからさー」と大学時代に言われて以来、周りを気にする性格がまた復活したのでした。
周りを気にすることで、自分というものを見失ってしまっていたことに気づくこともなく私は過ごしていたのでした。
本当に、あれだけ天真爛漫だった私はすごく周りを気にしすぎた余り、周りに合わせて自分の意見を言わない・・・。そんな自分に気づいたのはアラフォーでした。
言ってるつもりだったけれど、「周りに嫌われたくない」気持ちが強すぎた。
私は気づいた。そうじゃない。
周りに合わせた私は全く自分じゃない自分を演じていたにすぎないと・・・。
今年になってから「はっ」としたんですね。 周りからしたら遅いよ!な年齢かもしれません。
しかし私は、気づいた。
私は年相応の女性を演じていたのだった。 私は精神年齢今より10歳下。
そこから成長していけたらいいのではないかと・・・・。
皆様私の成長を見ていただけたら嬉しいです。