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INFPになった自分の子供時代について、考察してみる。

自分は、性格診断や心理機能でよくINFPが出ます。
大体、八割方がINFPだと思います。

こちらが、有名な『16性格診断』です。
こちらが、『ソシオ猫』という心理機能診断です。
外向性や、直感や感情の割合、知覚の割合も割り出してくれます。
こちらが、『メンタズル』という、有名な心理機能サイトです。

私は元々は、ESFPかENFPあたりだったと思ってます。

ですが、徐々に内向的になっていきINFPになっていきました。

そこで今回は、何故自分がINFPになったのか、生い立ちを辿っていきたいと思います。

幼稚園の頃は、活発な性格をしていました。自発的に色んな所に行っては、新しいものを開拓していきました。好奇心旺盛で、自由奔放な人間だったと思います。
その時の私のMbtiは、ENFPかESFPあたりだったと思います。

ですが、私は発達障害により徐々にボロを出してしまっていました。

子供時代の私は積極奇異型ASDであり、空気を読まず失言をやらかしてしまっていました。そして、場を凍りつかせました。

その上、ADHDの多動の特性により、ハイテンションではしゃぎすぎてしまいました。

そして、周りを困惑させてしまっていました。

何より、小学校の担任との相性が尽く悪かったです。小学校や中学校の同級生とも、相性が合いませんでした。

発達障害の傾向により、周りを困惑させたり理解されなかったのが大きな原因です。
住んでいた地元との反りが合わなかったのも、考えられます。

こうして、私は内省するようになり段々大人しくなっていきました。そして、自分の心の逃げ場を作ろうと、自分の世界に籠るようになっていきました。

本や図鑑を読んだり、物思いにふけったり、創作したりなど、誰とも関わらなくてもいい、迷惑掛けることもない世界に籠るようになりました。
ファンタジーな本や絵本を読んでは、その世界に引き込まれたり、自分でも創作したりとしていきました。

こうして私は、INFPになったのだと考えられます。

積極的から消極的になり、自分の心を守るのに徹するようになりました。

社会に出たら、発達由来のポンコツぶりや不器用さを発揮し、私は益々INFPが濃くなっていきました。

これらが、自分がINFPになっていった大きな理由だと思います。

ESFPやENFPに憧れ、なれるものならなってみたいのですが難しいようです。
明るく、自己主張出来る性格になりたかったです。

私は生粋のINFPですが、何のクリエイティブの能力が無いのが悲しいですね。
『INFPは、会社で働くのが向いてない。』と、よく言われがちです。
しかしながら、私の場合は無才なので、何とか社会に順応して生活しています。そうしていくしかない訳であります。

Mbtiは、自分のアイデンティティの一部に過ぎないと思えば、気が楽になりますね。

Mbtiにこだわり過ぎて縛られずにいたら、視野が狭くなると思いますので、何より自分らしく生きるのが一番だと思ってます。

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