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ひととき③ 碧梧桐を味わう  【水仙に水させバ我明らか也  碧】 生誕150年特別展  兎月庵(松山)にて 23年1月 碧梧桐の 句の表現も書も 独特 独自。  水仙を活ける度 この句を思い出します。悟りを得た瞬間のような句に ハッとして、読んだ私の心も 明らかに。

徒然雲 墨が伝える『禅宗の美』

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夏の影

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東京美術市場史②カード記載で頼りになった広辞苑

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掛け物

伝統を紡ぐ心の拠り所 龍雲院 1/2

鼎泰豊(ディンタイフォン)各店にある墨蹟「鼎泰豊油行」。もとは油問屋だったので「油行」だそう。銀行みたいなものですね。書いたのは、 于 右任(う ゆうじん)ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8E%E5%8F%B3%E4%BB%BB 当時の政治がどうであれ、書が深い。 日本。保守に書は?

5か月前

禅の書「墨蹟」上手くない下手でもない新しい書(白隠とか)

AIが教えてくれた一休さんの書の話

根津美術館で書の名品と出会う。『よめないけど、いいね!』展

紙漉きの里・吉野に起きた文化的奇跡

特に雄渾、と云ふ風には見えず まさしく人間としての一営為と主張してゐる (否「主張を隠してゐる」、かこの場合) 井月さんの書。私は勿論素人で 何申すか程度な評しか出來ぬが、 その「巧さ」には頭が下がる。 〈これあれば食ひはぐれなき筆の手を瓢の酒代にするご仁か くにを〉 ©都築郷士