令和より、明治のほうが大企業がESGを認識し、実践していたような気がしてならない。 「大阪市立美術館は天王寺公園の中に位置しているが、その敷地は住友家の本邸があった所で、美術館の建設を目的に庭園(慶沢園)とともに大阪市に寄贈された」 https://www.osaka-art-museum.jp/about#history
明治時代は、まだ欧米というお手本があって、産業革命は当然キャッチアップ型だったけど、近代社会を築く為に「公共(ESG)」に尽くす気概が企業家にあった時代。写真は住友家から寄付された大阪府立中之島図書館。イノベーション と文化には密接な関連があると思う。