怪談の考察で思うこと、怪談話って理論理屈でなく聞いた人の感情に訴える事に面白みがあるので、現象を考察するのは面白いけど最低限でいいと思うけどどうなんだろう? オカルト否定派の大槻教授に掛かれば多分解明されるけど、それを超えて人情味と親しみを感じている私です。
読書日記28 『スプラッシュマンション』畠山健二 PHP文芸文庫 演芸、演出を手掛ける著者の小説デビュー作。 人情味溢れる登場人物と現実味がある物語の展開。 どこを取っても全て面白い一気読み。 人生を見つめ直す作品でした。 人生を楽しみたい方には特にオススメです!
読書日記13 『泣いたらアカンで通天閣』坂井希久子著 祥伝社文庫 文字通り、大阪の通天閣がある新世界という街並みに ゲンコ(父)とセンコ(娘で主人公)と祖母が営むラーメン屋が舞台。 とにかく、次々と人情味溢れる出来事が起こり、最後は切なくも嬉しく終わる、ほっこりした物語。