近所の行きつけの飲み屋に行ったら、隣がレコード針を受注して一つ一つ作っている人だった。 「明日死ぬとして、人生の最後に聴きたいレコードはなんですか?」と、聞いてみた。 荒井由実の最初のアルバム「ひこうき雲」だそうだ。 「あのレコードは録音が良くてね」と、一言。 しびれた。