Solma

作曲家 ピアニスト 執筆家。 文化的、もちろん経済的等々、日本が一番良かった昭和の、あの時代に音楽就職をして、生業として今も生きているのは定年がないからだろう。気づけば年齢を重ねたな~

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作曲家 ピアニスト 執筆家。 文化的、もちろん経済的等々、日本が一番良かった昭和の、あの時代に音楽就職をして、生業として今も生きているのは定年がないからだろう。気づけば年齢を重ねたな~

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最近の記事

3回目接触の腕が痛いな。でも回りの人たちに迷惑かけずに済む。痛みは我慢!

    • 3回目の予約券が送ってきた!

      1回目と2回目とも熱は出ず、少しダルい程度で済んだ。3回目はどうかなとは少し心配だけど、打ったら更に日常の基本的なことを、今まで以上に、きちんと守れば心配ないと確信。 「体が資本」と言われるけど、その通り。 「多忙」「ビンボー」は無意識にカラダの黄色信号に反応する。 黄色になる前に3回目も打たなければ……とは思うけど。 10手先を考えて今を行動するには、痛いけど仕方ないなぁ……

      • アンビエントサウンド SPIRIT SEASON

        年間を通して、お客様の前でのライブやコンサートは1、2回程度です。そろそろ人様の前に……とは願ってはおりますが、コロナが収まるまでは無理ですね。 (今回はsolmaではなく唐沢が代筆投稿) スタジオでの制作仕事はCM、劇伴が大半。近年のような、短時間で仕上げ可能なデジタル編集が主流でなかった時代、簡単に作品へNGを出すクライアントさんや広告会社の担当に、只々、黙々とリクエストを聞き、徹夜を続けOKテイクが頂けるまで作り続けました。 NG作品の大半は、例えば曲名は「87-1

        • コロナ禍になり初めて仕事が休み

          2019年12月から始まったコロナ。日本でも翌年2020年初頭から春にかけ、一気に猛威。休業、ステイホーム、あの日初めて体験することになったわけだが、週一のレギュラー仕事は、ありがたく今回まで続いていた。 しかし、先日からのオミクロン株の急激な感染爆発で、急にレギュラー現場は休みとなる。 さて、本来は本日は出番。しかし 仕事は休み。8年間にわたり初めて休んだわけだが、体が勝手にソワソワ。 そんな落ち着かない心を抑えるために、小さな映画館にて上映されているカンヌ国際映画祭出

        • 3回目接触の腕が痛いな。でも回りの人たちに迷惑かけずに済む。痛みは我慢!

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          1本

        記事

          音楽理論も積もればゴミ屋敷

          音楽理論なるもの、長年詰め込み過ぎて、脳内はゴミ屋敷。膨大な年月とともに溜め込んだ知識なんて、冷蔵庫の主のようなものだと、この年齢になり気づく。 脳の断捨離を続け、やっと今、自分にとって本当に必要な実践的な理論は、2つだけと覚る。 心が楽になり、仕事に向き合える。

          音楽理論も積もればゴミ屋敷

          苦いのだ!飲めないなぁ……これじゃあ

          サイフォンで持ってくるより、少なくてもいいから、美味しい珈琲を飲みたいんだよ。。。 全国チェーンの店だが、安かろう不味かろうの域ではなく、あまりに苦すぎて、これじゃあ飲めないよ。 苦すぎてミルクをお願いしたら、小さな入れ物一つをコーヒー皿にのせて…… 今日で三回。やはり自分の舌や体調などが原因ではなさそうだ。 帰ってネスカフェを飲もう。

          苦いのだ!飲めないなぁ……これじゃあ

          ワクチン打つ30分前にカロナールを飲んだ。少しは効果あるかも。 でも昼にワクチン接種した腕が痛いなぁ。

          ワクチン打つ30分前にカロナールを飲んだ。少しは効果あるかも。 でも昼にワクチン接種した腕が痛いなぁ。

          アルバムから出たきたチケット半券

          40年以上前になる。大昔になったな。 フォリナー、レインボーの半券を見つけた。 実家には沢山あったんだがな。 一番感動したのはサンタナ。大阪公演を見に行ったのは高一。新幹線は東京↔️大阪間しかない時代。学校とバイトをサボり夜行列車で。 カルロスサンタナのギターはむろん、グレグローリーのオルガンにシビレたのを覚えてる。 大切な記憶が、何だか時代遅れの戯言みたいになるなぁ。

          アルバムから出たきたチケット半券

          1979年5月Japan Tour、Queenチケット半券載せてみた。インクっぽい昔の印刷。

          1979年5月Japan Tour、Queenチケット半券載せてみた。インクっぽい昔の印刷。

          Queen

          一昨日、6月4日にTBS系列で、クイーンの伝記映画「ボヘミアンラプソディー」を放送してた。 映画公開された時、5回も観てしまった。 昭和54年5月2日水曜日だった。あの頃、住んでた田舎町でQueenが急遽公演した。当時の国鉄のストライキが原因らしく、新幹線の移動が難しくなった理由とか、様々な理由は未だに謎。したがって国内ツアーは何ヵ所か公演箇所が急遽変更になった。 古い会場にはパイプ椅子が並べられ、特設ステージ設営は会場の3分の1辺りまで、たっぷり。客席は、かなりすくな

          住居事情ではなく、エレピは優れてるし好きだから使ってる。が、2002年製……自分と同じで古いな。P120は名機と思うのは、エレピだけど調律が気持ちいい揺らぎ。

          住居事情ではなく、エレピは優れてるし好きだから使ってる。が、2002年製……自分と同じで古いな。P120は名機と思うのは、エレピだけど調律が気持ちいい揺らぎ。

          1700円くらいで買った小さな除湿器。 忘れてたのを一年振りに箱から出し一週間。 キレイな照明で、とても癒されます。 寝る前に小さなウォータータンクを洗い、吹き出し部分を除菌ティッシュで。 高機能、キレイな照明で、とても癒されます。 通販サイトで、まだ沢山販売していますよ。

          1700円くらいで買った小さな除湿器。 忘れてたのを一年振りに箱から出し一週間。 キレイな照明で、とても癒されます。 寝る前に小さなウォータータンクを洗い、吹き出し部分を除菌ティッシュで。 高機能、キレイな照明で、とても癒されます。 通販サイトで、まだ沢山販売していますよ。

          Herbie Hancock / MWANDISHI

          久々に聴く名盤。 良いとか凄いとか言うには、巨匠に失礼かなと思い、プロデューサ、デビッド・ルービンソンの記事を引用してみた。 ハービー・ハンコックが明らかに方向転換し、70年代に追求することになる野太いジャズファンクの世界に足を踏み入れるきっかけになった作品。 60年代にマイルス・デイヴィスのグループに抜擢され、大きな影響を受けたハービー・ハンコック。“Mwandishi”のインスピレーションの源となったのは、おそらく“In a Silent Way”と“Bitches

          Herbie Hancock / MWANDISHI

          調律

          現場のピアノを調律中。 長年お世話になっている調律師さんに、2ヶ月に一回の定期でお願いして、今日は6月分を少し早めて頂いた。7年が過ぎた。 「静けさを作る」事が自分の仕事だと、コロナ禍の今だからこそ、あらためて認識。

          「拍手は毒」 日々の銘

          「拍手は毒」 日々の銘

          演奏家の一分

          メジャーにしてもマイナーにしても、生業にして生きているならば、音楽家としての自身の力は内なる領域の事であり、今この瞬間まで自分を創り上げてきたプロセスだけのことなので、人の数だけあるそれらには、他人が否定すべきでない無二な感性とスキルの形がある。 オーブンになれば、演奏中、瞬時に起こる想定外な出来事を、新しい展開にもって行くことが出来るはずだ。 積み上げてきた感性やスキル、犠牲にしてきた沢山の事もあるから、頑なれども誇りがあるだろうけど、お客様の数が僅かな場所でも、また、

          演奏家の一分