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アナログ環境の隠れランニングコスト=針

アナログレコードプレーヤーは音がいいとか深みがあるとか言われるが、最も楽しいのは、ターンテーブルにレコードをセット→針を落とすという物理的な行為。そんなアナログ環境でレコードをプレイしていると発生する意外なランニングコスト、それは交換針。

DJ用だとスクラッチ向け、ハウス・テクノ向けなんて分類と共に高額なモノも。思い切って初期投資ハイで高級品を買うのも悪くないが、交換針の値段を事前確認しておかないと後で泣きを見ることも。なぜなら、針には寿命があり、消耗した針は音飛びしたり、音質に違和感が出たりするから年1で定期的に交換が必要。

お店も商売だから「交換針安いからこっちのカートリッジがオススメですよ~」なんて事は、なかなか言ってくれない。しかも、カートリッジのブランドやモデル間で互換性もあまりないので、同じ交換針を定期的に買うことに。でも、今はネットショッピングで互換性分かり易いし、ストック分もすぐポチれるから、いい時代。お陰様でウチのスタントン680HPもまだ現役。

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