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マーラー交響曲第5番@さいたま新都心

3週間前

ロリン・マゼール&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 【妖しさ全開の黒魔術ワールド】

3週間前

#177 マーラー:交響曲第1番「巨人」

【国内発売CDの】マゼール&フランス国立管:オッフェンバック「パリの喜び」ほか【とある第1号】

4週間前

マゼール&ウィーン・フィル / チャイコフスキー「1812年」&ベートーヴェン「戦争交響曲」 【大作曲家の駄作集】

3週間前

【台風襲来の中】ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ロリン・マゼール&クリーヴランド管弦楽団【買いに行った】

1か月前

【晩夏のゾーッとするクラシック・5】レスピーギ:ローマの松~カタコンブ付近の松/ロリン・マゼール&クリーヴランド管弦楽団【ローマの地下墓地 死者たちの詠嘆の歌】

2か月前

ロリン・マゼール、その4

ロリン・マゼール、その2

マゼール&ウィーン・フィルによるラヴェル

【晩夏のゾーッとするクラシック・3】ベルリオーズ:幻想交響曲/ロリン・マゼール&クリーヴランド管弦楽団【ベルリオーズの狂気爆発!】

2か月前

ロリン・マゼール、その3

リヒャルト・シュトラウス(1864/6/11 - 1949/9/8)の「家庭交響曲」(1903)

1か月前

【晩夏のゾーッとするクラシック・4】 [ 閲 覧 注 意 !] レスピーギ:ローマの祭~アヴェ・ネローネ祭/ロリン・マゼール&クリーヴランド管弦楽団【皇帝ネロ主催の残酷な祭】

2か月前

アナログ派の愉しみ/音楽◎アバド指揮『英雄』

8か月前

電子書籍発売のお知らせ

本日の一曲 vol.6 ワグナー ニーベルングの指環 (Wagner: Der Ring des Nibelungen, 1848-1874)

アナログ派の愉しみ/音楽◎マゼール指揮『ピョンヤン・コンサート』

連載:私を「クラシック沼」に落した穴(傑)作~その5

ワーグナーはハイライトに限る!

きょう聴いた曲。ベートーヴェン第3&第1交響曲(マゼール&CO)。”エロイカ”はあまり期待せず聞き始めたが、実によかった。いわゆるドイツ風の大編成で”楽聖”の名曲を深刻に、ではないアプローチ。ダイナミクスの幅は小さめ。テンポは速すぎず遅すぎず。活気あふれる、”巨匠”風でない名演。

CDで音楽を聴く。実は録音技師がうまい、という説がある。たしかにマゼール&WPOの”ペトルーシュカ”とか、ブーレーズ&WPOのマーラーの第6交響曲とか、90年代の録音は、アナログ時代の録音に比べて、音の抜けがいいし、錯綜する音の見通しもいい。演奏者の技量が主とは考えたいが、さて…

きょう聴いた曲。マーラーの第1交響曲(マゼール&フランス国立管)、ハイドンの交響曲第101番”時計”(デイヴィス&ACO)。前者は、オケの明るい音色が印象的で、マゼールの指揮も活発。ベートーヴェンでもこのくらいやればいいのに。後者はモダンオケながら、端正で繊細な名演。迫力もある。

きょう聴いた曲。ベートーヴェンの第4&第5交響曲、フィデリオ序曲(マゼール&CO)。第4は2日連続。第5は久しぶりに聴く。第5で、他のCDで聞こえない声部があり驚く。とはいえ、交響曲は慎重というか、全体としては変なことはしてない。序曲がマゼール節全開。交響曲でもやってほしかった…

きのう聴いた曲。ベートーヴェンの第4交響曲(マゼール&CO)。この演奏、まえ聴いたときは気に入らなかったが、今回は、マゼールの”アンチ楽聖的なアプローチ”に理解しているのでよかった。同じ曲でもセルの指揮だと全く違う。セルは、西欧の古典の偉大な名曲を、楽聖への尊敬を持ち演奏する。

きょう聴いた曲。プロコフィエフの第1交響曲(マゼール&フランス国立管)とハイドンの交響曲101番”時計”(クレンペラー&PO)。前者のオケの華麗な音色、指揮者の陰のなさ、即物的な作曲家の曲。おもしろい組み合わせだ。後者は学生時代からのつきあい。大作曲家と巨匠指揮者の組み合わせ盤。

きょう聴いた曲。シベリウスの第7交響曲(マゼール&ピッツバーグ響)とプロコフィエフの”古典交響曲”(マゼール&フランス国立管)。連休中はマゼールの演奏を集中的に聴いた。彼の”音楽”は活力にあふれ、悲壮感や絶望感がない。”元気”をもらった。自分と違う個性と生き方から学んだこと。

ロリン・マゼール(1930/3/6 - 2014/7/13)、その1

エレクトラ関連 その二

4か月前

リヒャルト・シュトラウスの”英雄の生涯”を聴く(マゼール&CO)。この作曲家の持つ”暗さ”に踏み込んだ演奏。マゼールでも、こういうアプローチをすることがあると少し驚く。ベートーヴェンの第7交響曲も(同前)。セル没後、クリーブランド管の再建に尽力、ベートーヴェンを録音するまでに。

きのう聴いた曲。プロコフィエフの”古典交響曲”の続き。プロコフィエフの"キージェ中尉”(マゼール&フランス国立管)とチャイコフスキーの第4交響曲の3,4楽章(マゼール&CO)。マゼールの指揮ぶりの巧みさ、バランス感覚。オーケストラの操縦士としては最上級の人だろう。

いま聴いてる曲。プロコフィエフの第1交響曲(マゼール&フランス国立管)。アメリカ人が、フランスの名人オケを振って、ロシア人らしからぬ、こじんまりした、ドライだけど可愛らしく流麗な交響曲を振る。おもしろいです、実に。やっと曲の”形”がつかめてきた。マゼールの底知れぬパワーに感心。

きょう聴いた曲。ストラヴィンスキーの”ペトルーシュカ”(マゼール&WPO)とベートーヴェンの第1交響曲(マゼール&CO)。ペトルーシュカは二日続けて聴く。ウィーン・フィルのやわらかい音色と、マゼールの緩急自在な指揮が絶妙。うまいなと思う。ベートーヴェンは、元気な演奏という印象。