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学生の時に聴いていた落語

おととい聴いた曲。ハイドンのピアノ三重奏曲第27,29,14,番。朝は大雨、27番を聴きながら、冠水した箇所もあるバイパスをこわごわ運転。叩きつける雨音で、よく聴こえない…帰りは、残りの2曲を雨が止んだ夕方、週末の開放感を楽しみながら、やはり車内で聴く。シフ、シオカワ他の演奏。

水曜に聴いた曲。シューマンの交響曲第4番(サヴァリッシュ&ドレスデン国立管)。あと今も、同じ演奏を聴き始めたところ。シューマンの、楽器を重ねがちなオーケストレーションが魅力的。スッキリと透明には響かないが、それが"情念"を感じさせる。職人的でない。あと躁、鬱状態の交代劇も。

きのう聴いた曲。モーツァルトのピアノ協奏曲第9番。ジュリーニ&ウィーン響、ワイセンベルクのピアノ。ピアニストの弾き振りとはちがう、オケの鳴りっぷりが印象的。巨匠的、と言うか。それにしても、モーツァルトは35年の短い生涯に、多くの名曲を残して、あっと言う間に世を去ったのだなあ…

きょう聴いた曲。通勤の車内で、ハイドンの交響曲第88番。コンパクトながら、とてもよくできた曲。ジョージ・セルとクリーブランド・オーケストラによる演奏。モノラル録音だが、セルの元気いっぱいのころだから、演奏はすばらしい。勢いがある。メヌエットから終楽章までのスピード感がすごい。

きのう聴いた曲。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番。後期の弦楽四重奏曲中、最高傑作という吉田秀和の見立てを学生時代に読み、夢中で聴いていたのを思い出す。あと、後期のピアノソナタも。我ながら不思議な鑑賞歴。ボロアパートで、CDで聴いていた。あれはあれで懐かしい日々である…

先週聴いた曲。リヒャルト・シュトラウスの"ドン・キホーテ"、オーボエ協奏曲、二重協奏曲、"サロメ"の7つのベールの踊り(ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン)、家庭交響曲も(ライナー指揮シカゴ響)。シュトラウスの音楽は、饒舌でロマンチックなのに、クールで知的でもあり、好みだ。

きのう聴いた曲。ハイドンの交響曲第96番(カラヤン&BPO)。モーツァルトの交響曲第40番、フリーメイソンのための葬送曲(クレンペラー&PO)。モーツァルトのピアノ協奏曲第20番(バレンボイム&イギリス室内管)。仕事をしばらく離れる初日、音楽を楽しむ。意図して離れないといけない。

きのう聴いた曲。シューマンの交響曲第4番(サヴァリッシュ&ドレスデン国立管)。ベートーヴェンの交響曲第5番(ライナー&CSO)。前者はさり気なく始まり、最後サヴァリッシュのペースに乗せられる感じ。後者はオケの音が立派。迫力だけでない。綺麗なだけでない。柔軟で、音に味わいがある。

きのう聴いた曲。モーツァルトのピアノ協奏曲第20番。2つの同曲異演盤。まず、バレンボイム&イギリス室内管。続いて、グルダとアバド&WPO。両方ともよかったが、グルダ盤の方がより気にいった。ピアノも伴奏も、ほの暗い感じがある。月並みだが、グルダとウィーンフィルの持つ本場もののよさ。

きょう聴いた曲。夜、自室にてハイドンの交響曲第94番”驚愕”、95番。ジョージ・セルとCOの演奏。このディスクとは30年来のつきあいである。今はなき〇〇レコードに通い、バイト代をCDに注ぎこんだ日々を思い出す。演奏と楽曲は、極上。ハイドンのセンスとスリル、サスペンスを味わえる。

金曜に聴いた曲。モーツァルトのピアノ協奏曲第9番(バレンボイム&イギリス室内管)。以前ジュリーニ&ウィーン響とワイセンベルクの同曲異演盤も聴いたが、当然それよりも小回りの効いた演奏だ。両方の演奏とも好きな訳だが。若い番号の曲だが、なかなかの大作である。書かれた状況が気になる。

きょう聴いた曲、追加。モーツァルトのピアノ四重奏曲。ブタペスト弦楽四重奏団のメンバーと、ジョージ・セルのピアノ。ライブ録音の方。去年から、くり返し聴いている曲。演奏は同じメンバーで、スタジオ録音も含むと、だが。これを聴いて、週末が終わる…寝る時間だな。

きょう聴いた曲。モーツァルトのピアノ協奏曲第11番、13番(アシュケナージのピアノと指揮&PO)、それからロンドイ長調K.386(アシュケナージ、ケルテス&PO)。協奏曲の2曲は、作曲年代を調べると1782~83年。このころモーツァルトはウィーンに住み始め、結婚もした。

きのう聴いた曲。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(プレヴィン&LSO、パールマン)。ストラヴィンスキーの"ペトルーシュカ"(ジュリーニ&CSO)。リムスキー・コルサコフの"スペイン奇想曲"(モントゥー&北ドイツ放送響)。メンコンがすばらしい。vnもプレヴィンの伴奏もよかった。

きのう聴いた曲。ハイドンのピアノ三重奏曲第27,28,29,30番(ファン・スヴィーテン・トリオ)。第27番を最後に聴く。終楽章のプレストの推進力がすごい。強引でないのに、終曲に向かってグングン進んでいく。ハイドンがいいのは、知的で清潔で、感傷的でないのに、音楽的で心豊かだから。

きのう聴いた曲。ハイドンのピアノ三重奏曲第15,16,17,5番。ファン・スヴィーテン・トリオの演奏。15,16,17番は、ピアノ、フルート、チェロという編成。演奏もいいが、同封の解説書も内容が充実。勉強になる。いずれ記事で紹介したいと思う。フォルテピアノ、という楽器を知った。

土日に聴いた曲。シューマンの交響曲第3番"ライン"(サヴァリッシュ&ドレスデン国立管)。豪快にオケを鳴らす演奏。最終楽章の快速テンポに向かってうまく設計されている。指揮は細かいがオケを華麗に鳴らす、とある日本人奏者のサヴァリッシュ評にあったが、その通りと納得する演奏だった。

きのう聴いた曲。ハイドンのピアノ三重奏曲第1,16,15,27,28番。ファン・スヴィーテン・トリオの演奏。15,16番はフォルテピアノ、チェロ、フルートという編成。ハイドンにハマっていて、ピアノ三重奏曲にも。10枚組のディスクをこの連休で購入、きのう届いたばかり。楽しんでいる。

きのう聴いた曲。まずハイドンのピアノ協奏曲第3,4番。Phillppe Entremontの指揮とピアノ。管弦楽がWiener Kammerorchester。それから、やはりハイドンのハープシコード協奏曲。トン・コープマンの指揮、管弦楽はアムステルダム・バロック・オーケストラ。

きのう聴いた曲。ハイドンの交響曲第6番"朝"(ウォード&ノーザン室内管)。同協奏交響曲(アバド&ヨーロッパ室内管)。交響曲はフルートのさわやかな音色が、朝の雰囲気をうまく出している。協奏交響曲も、佳品である。雇い主とケンカせず、長い楽長暮らし。傑作をたくさん残した苦労人ハイドン。

ブタペスト四重奏団とジョージ・セルのピアノを、ライブ録音で聴く。1940年代の演奏だが、遜色がないどころか、今の演奏・録音よりいいのでは…

きのう聴いた曲。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第13番。晩年の作品。吉田秀和によれば、ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲には、宗教的な要素があるという。特定の宗教、ということではなく、祈りとか信仰が感じられるという意味で。確かに他者にというより、自分に向かって書いている感じがする。

きょう聴いた曲。ハイドンの第97交響曲。ジョージ・セル&COの1957年録音。朝、通勤の車内にて、ブルートゥースとハンディーなスピーカーで再生。ステレオ再生とはいかないが、一応鳴っている。スマホで音楽生活。CDをメディアプレーヤーに上げて、グーグルミュージックで聴く。イヤホンも。

きのう聴いた曲。ハイドンを3曲。トランペット協奏曲(ハイドン・エディションの5枚目、奏者は略)。続いて、ホルン協奏曲第1番(同前)。さいごに、交響曲第96番”奇跡”(セル&CO)。さすがに、”奇跡”は少し飽きたかな。なにせ、セル盤とは30年来のつきあいだから…

きょう聴いた曲。昼、バッハの”ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ”の1番(グールドとロースの演奏)。職場での現実逃避。

ブラームスの第2ピアノ協奏曲を聴く - ブレンデルとハイティンク&アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏

きょう聴いた曲。ハイドンの交響曲第94番”驚愕”(デイヴィス&ACO)。録音、演奏ともすばらしい。ここでのアムステルダム・コンセルトヘボウの演奏は、個々の奏者の”スタンドプレー”がない。オーケストラ全体で一つの楽器になっている。正規録音だがブックオフで110円で購入。安すぎる。

いま聴いている曲。モーツァルトのピアノ四重奏曲2番。ジョージ・セルのピアノ、ブタペスト四重奏団メンバーによるライブ録音。NAXOSで聴けるハリウッドのスタジオ録音とは別音源。聴き比べると、ライブ盤の方がテンポが速い気がする。緩急があるというか。実に美しい。1945年の録音なのに…

きょう聴いた曲。ハイドンの交響曲第96番"奇跡"と、協奏交響曲。アバド&ヨーロッパ室内管の演奏。この”奇跡”の演奏を聴いて、ジョージ・セルの指揮を思い出した。見通しがいい、キレのある快速な演奏。次にグールドのピアノによる、ブラームスのラプソディーと間奏曲117-1と117-2。

おととい聴いた曲。ドヴォルザークの交響曲第8番(ジュリーニ&PO)。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第2,13番(ブタペスト弦楽四重奏団)。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第13番は、晩年の名作で、自分自身に語りかけるような渋さ。力みがなく、飄々とした印象を受ける。久しぶりに聴いたな。

きのう聴いた曲。ハイドンの交響曲第88、89番(ベーム&VP)。リヒャルト・シュトラウスの"サロメ"の"7つのベールの踊り"(ベーム&BPO)。それから、ハイドンのヴァイオリン協奏曲第1番(Zehetmairの指揮と独奏&フランツリスト室内管)。先週はハイドン週間、だったな。

きのう聴いた曲。ハイドンの交響曲第55番"校長先生"、第63番"ラ・ロクスラーヌ"、以上ウォード指揮ノーザン室内管のナクソス盤。続いて交響曲第89番、ベーム指揮ウィーンフィルで。ナクソス盤がいい演奏でよかったが、ベーム&VPは伝統を感じるザラつきというか、綺麗なだけでない演奏。

きのう聴いた曲。テレマンの"ターフェルムジーク(食卓の音楽)"第3巻全曲。アーノンクール&ウィーン・コンツェルトゥス・ムジクス。続いて、またテレマンのフルート四重奏曲集のアルバムを全曲。ムジカ・アンティクワ・ケルンの演奏。指揮ラインハルト・ゲーベル。なんで室内楽に指揮者が?

きのう聴いた曲。ハイドンのピアノ三重奏曲第14、27、29、31番(シフ、シオカワ他)。ドヴォルザークのピアノ三重奏曲第1番(ボザールトリオ)。ハイドンの弦楽四重奏曲第42番(エンジェルズ四重奏団)。4連休だが、ひきこもり生活。それはそれで、悪くない。コンサートに行きたいが…

モーツァルトを2曲聴く - ”弦楽三重奏のためのディヴェルティメント”KV563と、クラリネット五重奏曲

あまり音楽を聴かなかった今週。今日久しぶりにモーツァルトとブラームスの室内楽を聴く。

きょう聴いた曲。日中、ドビュッシーの3曲、”フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ”、”チェロ・ソナタ”、”ヴァイオリン・ソナタ”。あとラヴェルの”序奏とアレグロ”。五木寛之の”続・孤独のすすめ”も読み進める。副島隆彦氏のHP”学問道場”で、コロナ関連の興味深い考察を読む。