「算数分からんけぇ人生詰んだ」「テストの点数が自分の点数だと思う」 子どもにそんなことを言わせるために、勉強を教えてるんじゃない。 恐怖の力で子どもを動かすことは、簡単で速い。 でも、その安直な手を選んだ結果が、子どもたちの涙。 「どんな私でもここに居ていい」って実感してほしい。
人によって得意なことと不得意なことって違うんだから、苦手なことをがんばった時は、自分で自分を「がんばった!」「えらすぎる!」って褒めてニヤニヤしたらいいと思う。 ちなみに私はハサミが苦手すぎるから、溜めまくってた封筒を開けた時に、自分を褒めます(笑) これでいいのだ!
断捨離で「いつか使うかもの“いつか”は来ない」とよく言う。それは目標も一緒で。「いつかやりたい」「来月からやる」は、たいていやらない。 断捨離で「本当に使うのなら今使ってるはず」とよく言う。それは行動も一緒で。本当にやりたいのなら、もうやってる。 やりたいこと、始めるのは今日。
明日から子どもたちが登校する学校がほとんどでしょうか。 連日の報道で当事者でなくとも不安になっている子どももいるかと思います。 こんな時は心から「会えて良かった」「顔が見られてホッとした」という気持ちになるものです。 子どもたちが笑顔になれる時間をつくっていきたいですね。
学校って「した方がいい仕事」で溢れてるから、しんどくてしんどくて仕方がない時は「しなきゃいけない仕事」だけをがんばっても、良いんじゃないかと思う。そんな日があったって、良いんじゃないかと思う。 元気に見えるように過ごすことより、あなたが元気でいることの方が大事。
「がんばって」などと激弱な武器だけ渡されて、リーダー役をさせられている人を未だに見かける。普段教師が行っている教育活動がなぜ機能するのか、原理原則が分かっていれば説明できるはず。深くなくていいから「人間の機能はこうだから」と、根拠ある武器を持たせてあげてほしい。不要な失敗いらん。
今年度も残すところあと3ヶ月ですね。 この3ヶ月は、学校や学級を運営していく中で「来年度はこうなるといいなぁ~」と思うことを試して、フィードバックを集めるのに最高の期間です。 先生方が来年度からやってみたいことは、何ですか? それ、この3ヶ月で試してみませんか?