![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153352571/rectangle_large_type_2_8c2811098ee8412c4fb1e75841a7deb6.png?width=1200)
いつでも居るよ
私には、大好きな人たちがいます。
ブレない、逃げない。いつでもそこに居る。
私の調子が良いときも、そうでないときも、変わらず見守ってくれる。
大丈夫!と言う私に「気にかけてるよ」って、
しんどい…と言う私に「大丈夫だよ」って言ってくれる。
そんな人たち。
私はいつもいつも、学校は子どもたちみんなが
「ここに居ていいんだ」って
「大切な存在だと思われてるんだ」って
実感できる場所であってほしいと願っています。
譲れないのは、
ただただ居ていい、優しい居場所であること。
大人の意に沿うから、優秀だから、いい子だから、
ここに居場所があるんじゃない。
苦手なことがたくさんあっても、
自分のことが嫌いでもいい。
素直になれなくても、
悪さをしちゃってもいい。
嫌なヤツになってしまっても、
グズグズ悩んでてもいい。
誰にだってそんなときぐらい、あるじゃない。
いつもいつも"いい感じの私"でいられるわけじゃないじゃない。
でもいいのよ。それでいいのよ。
そのままでいいから、ここに居なよ。
ずっと居てもいいし、時々出掛けてもいいよ。
疲れたら、不安になったら、戻ってくるといいよ。
私は、クラスは、学校は、
いつでもここに居るよ。
あなたの居場所は、いつでもここに在るよ。
私が願う"学校"の姿と、私の大好きな人たちの在り方はとてもよく似ていて。あぁ、だから私はこの人たちが好きなんだなと感じる瞬間だったりもします。
でも実際は、こうやって“居場所”として在り続けることって、簡単じゃないんですよね。
このまま待ってていいのか不安になるし。
周りから「ちゃんとさせろ」の圧力もかかるし。
「指導力がない人」扱いも受けるし。
待つべき時と介入すべき時を見極めて、「今こういう状態なので、待つべき時です」と周りに説明して、居場所で在るためのシステムを構築して。
そのため必要なのは
自信(自分の能力を拠り所とする)ではなく
確信(客観的な事実を拠り所とする)だと
私は考えています。
子どもの居場所で在り続けようする先生が
子どもの可能性を信じようとし続ける先生が
子どものどんな姿も受け止めようとする先生が
子どもをまっすぐに見ようとする先生が
現場にたくさんいらっしゃることは、よく分かっています。
子どもたちに寄り添いたいと思うからこそ、何が本当に子どものためなのか、迷ってしまうことも、分かります。
想いだけでは、守れるものも守れない。
だからこそ、先生方が確信をもって子どもたちと向き合えるように、私も力になりたいなと思っています。
\教員キャリアコーチング/
![](https://assets.st-note.com/img/1725615000-P35Xz9WAFQtHUR6jOnZbEfIp.jpg?width=1200)
小学校・中学校の教員の方向けの個人コーチング。
「教育に自信が持てる力量を。」をテーマに
自分自身と教育活動を見つめ直しながら
教員としてのキャリアステージやポジションに合わせて
実践的にサポートします。
———————————————————
このような方におすすめです
———————————————————
☑自信をもって子どもたちと向き合いたい
☑児童理解や生徒理解を深めたい
☑より良い学級経営や学年経営を行いたい
☑保護者や教師同士の信頼関係を築きたい
☑教員として人間力、判断力、指導力を高めたい
☑自分の指導や実践を振り返る時間をつくりたい
詳細・お問い合わせ・お申し込みはこちらから
\いつもありがとうございます/
実践の場にすぐ持ち帰ることのできる武器をもらえることが他にはない価値だと感じています。安心と刺激のどちらの実力も併せ持つ、信頼できるコーチです。
(中学校教諭・30代女性)
学校内外の幅広い実務経験に基づいた多面的アプローチの提案、行動心理学的なアプローチの実装を得意とする、すべての教職員のスーパーバイザーです。
(中学校教頭・50代男性)
パーソナルコーチ│スクールカウンセラー
松本 亜衣
フォロー・スキ 嬉しいです!
Instagramもやってます!