学校は、子どものための場所
”学校”が
一番大事にしなければならないことって何だろう。
毎年、夏になると
私がずーっと考え込んでしまうテーマ。
でも何度考えたって
行き着く答えはいつも同じ。
一番大事にしなければならないことは
子どもの命
学力が…とか、生活態度が…とか、生徒指導が…とか
そういうことって
すべて命があってこそのもの。
そりゃそうだろ、当たり前じゃん
って話なんだけど
でもね、そういう当たり前のことって
あっという間に忘れ去られてしまうことでもある。
子どもが抱える苦しさを見ることなく
「決まりだから」とルールを強制したり
子どもからのSOSだということに気づかずに
「甘えてる」「教員の仕事が増える」とあしらったり
そういうことって
残念だけど、毎日のように起きてしまってる。
”学校”は、
すべての子どもにとって
安心できる居場所であってほしい。
私の勝手な願い。
勝手ついでにもう少し言うとね、
”子ども”っていってもいろんな子がいるんだけど
私は特に
「この世に自分の居場所なんてない」
と思ってしまってる子にほど
学校が、優しい居場所であってほしいと願ってる。
すべての子どもが
大人からの愛情を実感できてるわけじゃないから
学校以外に
愛情を受け取ることが難しい子どもだってたくさんいるから
そして、そういう子の存在を
大人が常に把握しきれてるわけじゃないから。
だからこそ、子どもたちみんなが
「ここに居ていいんだ」って
「大切な存在だと思われてるんだ」って
実感できる場所であり続けたいし
学校に関わるすべての大人が
何よりも子どもたちの命を大事にして
大切な居場所であり続けようと
する人たちであってほしいと願ってる。
命が一番大事
当たり前なのに、忘れてない?って
私は子どもに教えてもらった。
教えてもらうまで分からなくなってた自分が
情けないし、腹立たしいし、
もう悔やんでも悔やんでも悔やみきれないんだけど
教えてもらったからには
二度と忘れない。
学校は、何のために存在しているのか。
学校教職員は、誰のための存在しているのか。
今年もやっぱり、結論は同じだし
同じ結論に辿り着ける先生方と
一緒に働きたいなと思っています。
最後まで読んでくださって方
ありがとうございました。
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