NY、新国立劇場、NTライブと三度目の『レオポルトシュタット』。ようやく葉巻のカッターの件りと綾取りの結び目の件りが、わかってきて、とても嬉しかった。英語原語と字幕の組み合わせも理解には、かなり役に立ちます。19日まで。
ナショナル・シアター・ライブでトム・ストッパードの「『レオポルトシュタット』が観られます。NYでは大変な高額でしたが、今回は気楽に観られるのでうれしい。新国立劇場でご覧になったかたにも、おすすめします。お楽しみに。https://www.ntlive.jp/leopoldstadt
このごろ日程が詰まっていて果たせるかどうかわからないけど、新国立劇場の『レオポルトシュタット』をもう一度行きたい気持が高まっている。これほどの規模で、内実のある作品は、公共劇場でなければ、なかなか舞台の載せられるものではない。清新なキャストも魅力的だと思う。おすすめします。
お散歩しています。今日は、お散歩と原稿書きに専念しています。早川書房の雑誌『悲劇喜劇』シーン・チェンジスの23回目は、トム・ストッパードについて。明日推敲します。『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』と『コースト・オブ・ユートピア』を主に取り上げました。
昨夜は、新国立劇場中劇場で、トム・ストッパードの『レオポルドシュタット』初日を観る。重厚かつ衝撃力を持った戯曲を、小川絵梨子がテンポよく演出している。広田敦郎の訳もよく練られている。イーヴォ・ヴァン・ホーヴェの『ガラスの動物園』に続き、必見の舞台になった。