日常とSFとファンタジーのギリギリ間みたいな、どれでもないような絶妙な読み口。 この短編集のなかでも、 幽霊が出てきたりガゼルが出てきたりする。 それでも妙にリアルなのは、 そこから読み取れる心情や「ことばにできないなにか」が非日常のなかに投影されているから…?面白かったー!
1話目表題作からもう人物全員好きすぎる。今年の読書でお気に入り1番!🌟 違う所に飛んでみるって、私はけっこう突然で衝動的で些細なきっかけだったりする。でも実は日々の自分の気持ちの結晶なんだ、と最終話で再確認した。 その結果は良いことばかりじゃないけど、ある芸能人には感謝している。
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