アベラールとエロイーズの自己の放棄について第三節のフーコー編をリリースしようとこの数日書いたり削ったり。大幅削除したところに書き足して、なかなか最終稿に辿り着けません😢 マニアックすぎて誰が読むのかということは承知しています。
今朝はラン友達に誘われて、朝6時から10キロラン。5時半に家出たので逆算して4時過ぎに起きた。いつも休みは7時まで寝ているので、ものすごく眠い。。。午後はアベラールの古活字本からのスキャンページのデジタル化。ChatGPTで翻訳。禁欲・自己放棄・沈黙について引用先の聖書を確認。
アベラールの修道院で大事にした禁欲、自己放棄、沈黙。 いままで不思議だったオペラの謎が多少理解できた。 ワーグナーのリングの神々の黄昏の最後のブリュンヒルデの自己犠牲 モーツァルトの魔笛の喋っちゃいけない約束。 読み解くまでいってないけど手がかりがつかめた感じがする。
昨日、アベラールとエロイーズの第4報目を出した。引用ページなどたくさんで読みづらいかもしれないが、書いている私の信用はともかく、検索で入ってきた方が該当ページを見て貰えばと思ってなるべく入れています。 海外文献は引用、脚注が充実していますが国内の本はむしろ減らそうとしている感じ
アベラールとエロイーズの文庫本は岩波の畠中先生の訳でも3冊持ってる。 1939年 第1刷 1950年 第4刷(右) 1969年 第23刷(中) 1999年 第41刷(左) また、私のここでのペンネーム、アストロラブは二人の子供の名前です。どれだけファンか😆
アベラールとエロイーズから「修道の核心」3つの引用先や意味をこの2週間、考えていますが、調べれば調べるほど面白くまだまとまらないかもしれません。⤴️ 書き足したりすると全体のバランスがおかしくなったり、流れが悪くなったり、何より再解釈を閃いたり。