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土居豊のエッセイ連載 【バブル期90年代の来日オーケストラ鑑賞〜平成日本の音楽リスニング黄金時代】 第4回 アバド指揮ベルリン・フィル来日公演1996年その2     マーラー「復活」の実演とCD〜アバドの音か?ライナー・ブロックの音か?

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#132 アバドが指揮する ハイドンの協奏交響曲

連載:私を「クラシック沼」に落した穴(傑)作~その6

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22/3/30 今回はこの曲でお別れです。「結婚行進曲」

土居豊の音楽エッセイ【バブル期90年代の来日オーケストラ鑑賞〜平成日本の音楽リスニング黄金時代】  第1回「アバド指揮ベルリン・フィル来日公演1994年 マーラー交響曲第9番〜数分間もの静寂」

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さっきの続き。アバドはニューヨークフィルの副指揮者時代セルと出会い、セルのハイドンとシューマンの演奏に感銘を受けたらしい。影響があったのか。グールドのピアノは、本当にひとつの偉大な"現象"だ。他にこんなピアニストはいないと思う。アバド盤もグールド盤も、きょうブックオフで購入。

きのう聴いた曲。ハイドンの交響曲第6番"朝"(ウォード&ノーザン室内管)。同協奏交響曲(アバド&ヨーロッパ室内管)。交響曲はフルートのさわやかな音色が、朝の雰囲気をうまく出している。協奏交響曲も、佳品である。雇い主とケンカせず、長い楽長暮らし。傑作をたくさん残した苦労人ハイドン。

きょう聴いた曲。ハイドンの交響曲第96番"奇跡"と、協奏交響曲。アバド&ヨーロッパ室内管の演奏。この”奇跡”の演奏を聴いて、ジョージ・セルの指揮を思い出した。見通しがいい、キレのある快速な演奏。次にグールドのピアノによる、ブラームスのラプソディーと間奏曲117-1と117-2。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲を聴く。アバド&BPO、シャハムのヴァイオリン。瑞々しく、若々しい魅力にあふれた名盤。

カラヤンのモーツァルト、アバドのロッシーニを聴いてみた感想など

続き。ハイドンの協奏交響曲も聴く。アバド&ヨーロッパ室内管による演奏。この曲は、ハイドンの第1回ロンドン楽旅の際に作曲された。交響曲"朝"は、副楽長におさまったときに書かれた曲。苦労人のハイドンが、やっと手にした定職である。石井宏の"反音楽史"に詳しい説明があり、興味深い。

ブラームスの”セレナーデ第1番ニ長調作品11”を聴いている。本日2回め。アバド&BPOの演奏。ブラームスの音楽のすばらしさはもちろん、アバドの才気に驚かされた。毀誉褒貶ある指揮者だったが、やはり"すごかった"のだと思う。ムチのようにしなる推進力。瑞々しい歌心。サウンドが美しい…

ブックオフで110円で買ったCDで楽しんでいる。今日はシューマンのピアノ協奏曲。ブレンデルとアバド&LSOの演奏。PHILIPSの正規盤を、"世界の音楽"の1枚にした盤。音質も演奏も、正規盤と変わりない。ジャケットはカッコ悪いが、これだけお買い得なら仕方ない。演奏は最高です。

図書館で借りたディスク8枚を自家用にコピーした。すべて、クラウディオ・アバドの演奏。

ブラームスの”セレナーデ第2番イ長調作品16”を聴く。本日2回め。弦はヴァイオリンがなく、管楽器主体の編成で、金管楽器、ティンパニもない小型のオーケストラが使われる曲。”曲の性格は、いわばオーケストラと室内楽の中間”。(吉田秀和『ブラームスの音楽と生涯』)アバド&BPOの演奏。

再生

Argerich & Abbado plays Chopin: Piano Concerto #1

(加筆修正・掲載順序入れ替え)  エッセイ「クラシック演奏定点観測〜バブル期の日本クラシック演奏会」 第28回クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団来日公演   (ピアノ:マレイ・ペライヤ)   シューベルト・チクルス & ベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲演奏 1991年

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(加筆修正)エッセイ「クラシック演奏定点観測〜バブル期の日本クラシック演奏会」   第10回「クラウディオ・アバド指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演1987年  〜ベートーヴェン・チクルス〜」

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だからベルリンフィルとのソニー盤がああなっちゃったの

絶好調のクラウディオ・アバド

チャイコフスキー交響曲第2番は第4番、第5番好きな人は必聴です