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詩 : 等身(心)大 [Google英訳付]
等身(とうしん)大で街に出てみたよ
投心(とうしん)台に乗り
ありのままの自分探し
大事なメガネも忘れずに
たくさんの見えないもの
感じていなかったことに
気づけるのだろうか?
等心(とうしん)大の人を見つけるため
たくさんの会話や体験
今日も繰り返してみて
新しい誰かと出会えるだろうか?
踏み出した一歩を
地面にしっかり
足 踏みしめて
少しは良いことが
ありそうな予感を
信じて進んでみる・
【詩】始発までの恋愛感情
遠ざかる最終電車
すぐに帰る気はない
始発は5時間後
階段を下り街に戻る
橋の上で俺流の釣り糸を垂らす
「いかにも」な君はすぐにキャッチ&リリース
また俺流の釣り糸を垂らす
そう時間は掛からずHIT!
手応えはアリ
明るすぎる夜中の街で2人彷徨い
寒さ凌ぐ場所探し
始発までの浅はかな恋愛感情
戯れていれば時計は進む
2人さらけ出していても仮面は取らない
自分を明かさ
寂しさが一緒だったら寂しくないのに
snsは淡い光
どこにもない
どこもいたくない
fog 氷 生温い
痛みも無くなる綺麗
これも要らない 怖いくらい
貴方の為の 可愛い
いつもの浴室
誤算溢れる
甘く絶望的に完成を抱きしめて
目には見えないもの(格子詩)
あなたがなくしたあおいとりは
いつもこのこころのなかにいる
しんじているのにないているの
てからてへつなぎつむいでみた
ゆるりふわりそらにじみたいよ
くるしまぎれのからげんきより
こころのままにいまにいきては
れーすのこもれびつかめぬまま
かなたのおもいとどいたからだ
らいねんのさくらはいつさくか
もどれぬときのともとのきずな