フレジアーノ

株式会社マクアケで、世界をつなぎ、アタラシイを創ろうとしてます。 ブラジル生まれ、オラ…

フレジアーノ

株式会社マクアケで、世界をつなぎ、アタラシイを創ろうとしてます。 ブラジル生まれ、オランダイギリス育ちの日本人です。 第一言語は日本語でポルトガル語は話せません。

マガジン

  • フレジアーノについて

    自己紹介

  • コミュニティについてまとめ

    コミュニティについてまとめております

  • マーケティングについて

    マーケティングについてまとめております

  • クラウドファンディングについて

    クラウドファンディングについてまとめております

最近の記事

3年前に日本のモノづくりの力強さに興奮して、僕のモノづくり愛が始まった話

本記事はMakuake Advent Calendar 2020の12/11(遅れたけど)として書きました!こんにちは。マクアケのフレジアーノです。 それは2017年6月。 Webでお問い合わせをいただいた町工場の方とのお打ち合わせのときだった。 彼は、おもむろにハンドスピナーを取り出し、これでプロジェクトを実施したいと話していた。最初は僕も「なるほどおお!」「どのようにする人々が振り向くのだろうか..」と思っていたが、彼の話を聞いて、どんどん興奮してしまった。 作ったき

    • 気づいたらアニメやゲームに囲まれていた話

      本記事はMakuake Advent Calendar 2020の12/19として書きました! こんにちは。マクアケのフレジアーノです。 すべては2018年7月2日のランチから始まった。 2018年7月9日の夜 数々の心構えを伝授していただいた。 「理解するまでにかかる時間は0.2秒。パッと見てひきこめないと負け」「デザイナーはアウトプットが全て」 「完成は、出来たと思ったそのもう一歩先にある」 そして、2019年1月8日。 クリエイティブな経験を得るならまずはゲー

      • コミュニティとプロジェクトチームの間の概念

        自分はどこに向かっていて、いまその中で、何をしているのか。 見失いそうになったりもするので、改めて言語化。 日本と海外の垣根すらもないボーダレスな世界を創る という個人のミッションの実現に向けて 世界中のヒト*モノ*カネ*ワザ*チエを有機的に結合させる 日本刀の原材料である玉鋼を使い、ドイツのメーカーでプロダクト開発を、イスラエルのエンジニアとともにサービス開発を行い、アメリカの営業マンと戦略立てをし、それをウガンダで販売していく、みたいなことがしたい。 でもそんな世界

        • これからの世界を駆け抜けるためのマテリアをください。

          ※今回も遊び心あるトップデザイナーにご作成いただきました。 様々な業界でのデジタルトランスフォーメーションまたは、業態転換が余技なくされ、急速に世の中が変わろうとしている中で、乗り切れるマテリアをさがしております。緊急事態宣言が解除されるも、再び東京アラート、そしてレベル4と、ずっとマスクはやはり手放せない。おうち時間がまた増えそうな中で、最近ファイナルファンタジーリメイクを終え、ファイナルファンタジーのオリジナルに戻ってプレイをしている今日この頃なフレジアーノです。 マ

        3年前に日本のモノづくりの力強さに興奮して、僕のモノづくり愛が始まった話

        マガジン

        • フレジアーノについて
          3本
        • コミュニティについてまとめ
          6本
        • マーケティングについて
          14本
        • クラウドファンディングについて
          18本

        記事

          歌舞伎町を救った後に星を救いにいく話

          ※ヘッダーはパロディとなり、正式な許可をとっておらず、ご指摘がありましたら即削除いたします。敬意といつも楽しませてもらっている感謝を込めて、遊び心あるトップデザイナーにご作成いただきました。どなたかの気分を害すことがございましたら、誠に申し訳ございません。 「面白いやつだ。気に入った。殺すのは最後にしてやる。」職場まで徒歩2秒の在宅ワークとなってから早1か月弱。 世界が大きく変わろうとしている流れまたは、もともと進みつつあったデジタル化の流れがすさまじく加速している流れを

          歌舞伎町を救った後に星を救いにいく話

          コミュニティ系プロダクトの運営について

          コミュニティを運営またはファシリテートする人、そしてそこに混ざっていく人、その周りの人など、関わる全ての人がワクワクすることができるような潤滑油とはなにかについて気になってきたので、いわゆるコミュニティを運営するにあたって意識する生態とUXについて、考察してみたいと思います。 0.イントロダクションなぜ、こんなことを考えているかというと、僕の所属するマクアケの掲げる以下のビジョンを叶えるためには、マクアケだけの力では到底不可能だと思っているからです。 自分も含め、なにか叶

          コミュニティ系プロダクトの運営について

          コミュニティについてまとめてみた

          はじめにMakuakeプロジェクトのサポートをさせていただいた中で、共通していく人の行動やそこから見えてくる感情を通して、その集団としてのコミュニティを意識するようになりました。また、「ファンベース」や「熱狂顧客戦略」、「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.」と出会い、さらに僕のコミュニティ起点での思考を深めさせていただきました。ある程度知見がたまってまいり、改めて非常に重要な考え方かと思いまして、なるべくわかりやすく、見えてきたメカニズムについて考察し

          コミュニティについてまとめてみた

          ブラジル生まれのオランダ、イギリス育ちの日本人。フレジアーノです。

          所属しているマクアケが12月11日に上場させていただくこととなりました。 内定者としてジョインしたのが2017年1月だったので、約3年勤めて、区切りもいいので改めて今までの自分をざっと振り返ってみようと思う。 ほぼ自分に向けためちゃくちゃ備忘録となることをご了承ください。 父の仕事の関係でブラジルに生まれ、オランダ、イギリスで累計10年ほどを過ごし、その後日本に帰国し育った。 海外にいると日本人は韓国人や中国人を含めてアジア人として扱われた。学校の同学年には日本人は自分

          ブラジル生まれのオランダ、イギリス育ちの日本人。フレジアーノです。

          自社でのコミュニティ運営が割に合わない理由

          いままで週報的に自分の振り返りをただつらつらとストックしてせっかくだったら検索できるようにとnoteに張っていたが、改めて人に見せることを意識して、なるべく伝わりやすいようにする訓練をしていこうと思う。 今回は、トライバルメディアの池田さんや高橋さんのnoteや新サービスをみて、 自分で感じているコミュニティについて記載してみたいとおもう。 つたない自作の図になるが、ご容赦ください。 ものすごい、そもそも論。 なんでいろいろな企業や自治体がコミュニティとかファンをつくる

          自社でのコミュニティ運営が割に合わない理由

          Vol162. 生産者と消費者が同化した世界での0次流通

          ぼんやりとおもっていることをつらつら 生産者がマーケティングして、商品を企画して製造し一次流通にのせていく。上市した商品を消費者は購買し、再販したりブラッシュアップしたりする。 ここでいうところのマーケティングやそれにもとづいた商品企画の内、多くは上市せずにお蔵入りする。それは、「作れないから」「お金がないから」「人がたりないから」「売れる確証がないから」「売れなかったときの責任をとれないから」など多くの理由をもとに世の中に生まれていかない。単一商品または商品ラインアップな

          Vol162. 生産者と消費者が同化した世界での0次流通

          Vol161. キャッシュコンバージョンサイクル(CCC)という言葉を覚えました

          最近キャッシュコンバージョンサイクル(CCC)という言葉を知った。 https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/itakuhoukoku/03.pdf 企業が、仕入れや販売などの取引を行い、キャッシュを支払ってから、顧客よりキャッシュを回収するまでの期間、の意。 値が低ければ低いほど、キャッシュを生み出せる。 CCC = ①売上債権回転日数+ ②棚卸資産回転日数- ③買入債務回転日

          Vol161. キャッシュコンバージョンサイクル(CCC)という言葉を覚えました

          Vol.160 空気の流れは読んでも空気は読まない。

          この記事をみて、今から1年3ヶ月くらい前に、ファンベースを読んで、感想文を送ったことを思い出した。 https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20190905098/ 遡ったら、メールを発見した。 ふと昔、誰かに「1年前と今も同じことを考えている、やっているなら、君は成長していないよ」って言われ、一側面では、合っているし、一側面では違うと思うなぁと思ったことを思い出した。 ちょっと振り返ってみようと思った。 当時送ったメール クラウ

          Vol.160 空気の流れは読んでも空気は読まない。

          Vol159. 生産体と消費体

          先行予約受注型クラウドファンディングができることとECサイト(通販、予約受注販売)やできることの違いや代替できないものとはなんだろうというところを固めないとと思い、一旦模索してみました。 メモのような独り言なので、ご容赦ください。 ものを売るという経済活動とは従来は、「生産者」と「消費者」の関係で整理されていたが、これからは、 「生産体」と「消費体」 の関係性で考えていく必要があるのではないか。 ECサイトのもつ1次流通の前の0次流通では、ものづくりの根幹を全く別の定義で

          Vol159. 生産体と消費体

          Vol158. 全集中の呼吸

          自分のリズム狂ってないか、早すぎてないか測るバロメーターとして、週報や日記を欠かさずつけながら、正常なリズムに戻していたのだが、ここ2週間気づいたら月曜が始まり、金曜が終わっていて、かけていなかった。 最近勧めていただいて読んでいる『鬼滅の刃』でいうところの「全集中・常中の呼吸」ができていなかった。 気づいたら3年目の社会人生活も3ヶ月が過ぎていたわけだが、入社時といまと僕が自分で自分に思う、1番変わったと思うことは、「呼吸の深さ」だと思う。 打ち合わせでうまくいかなか

          Vol158. 全集中の呼吸

          Vol157. クラウドファンディングの隆盛

          https://kawaraban.kibidango.com/?p=5888 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65524 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/10/news061.html https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1907/10/news079.html 最近いつもにまして、クラウドファンディングとはなんなのか、予

          ¥100

          Vol157. クラウドファンディングの隆盛

          ¥100

          Vol156.  ギブ&シェアの概念

          とある物流会社の社長とお話していて、なるほどとなった概念があった。 ギブ&シェア。 クラウドファンディングの形式で世の中へ出ていった商品には、 この世界観があるなあと思った。 従来のギブ&テイクな消費行動から ギブ&シェアの消費行動へ アフタークラウドファンディングでは実行者と支援者はプロジェクトチームとして、 理想の世界や商品を実現し、それ知らない人々へ社会包摂的な活動を行い、 きづくとコミュニティを形成していく。 1年が半分終わっただと・・

          Vol156.  ギブ&シェアの概念