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コミュニティとプロジェクトチームの間の概念

自分はどこに向かっていて、いまその中で、何をしているのか。
見失いそうになったりもするので、改めて言語化。

日本と海外の垣根すらもないボーダレスな世界を創る

という個人のミッションの実現に向けて
世界中のヒト*モノ*カネ*ワザ*チエを有機的に結合させる
日本刀の原材料である玉鋼を使い、ドイツのメーカーでプロダクト開発を、イスラエルのエンジニアとともにサービス開発を行い、アメリカの営業マンと戦略立てをし、それをウガンダで販売していく、みたいなことがしたい。

でもそんな世界は一人では創ることができず、
そこには、創る人と使う人がいて、創る人も使う人もハッピーじゃないとそんな世界は持続しない。ちゃんと良いものを創っているという大きな前提に立った中で、使う人にファンになってもらうことが、ちゃんと創る人の幸せにもつながっていくためになにができるのかを考えていた最近。コミュニティラボというプロダクトの運営オーナーのチャンスをいただきました。

公式資料などにもちらっと、

キャプチャ

社会包摂的な部分でつながるコミュニティと目的ベースでつながるプロジェクトチームの間を行くような、

プロジェクトチームで始まり、メンバー間のコミュニケーションによって、目指していきたい世界観や価値観を言語化していき、それ自体をメンバーが他メンバーまたは、プロジェクトチーム以外の人へ紹介していく、再解釈または、拡張していくことで、コミュニティとしての要素を徐々に帯びていく。

図3

使う力のある人が、人に勧めたくなったり、自分事化して考えてもらえるようになることで、コンテンツを拡張する力のある人へなっていけると横の関係で、お互いを尊重して、気持ちよく繋がれる場をつくれたらいいなとおもっていたりする。

図5

そんな中で、感情の高まりと行動の高まりを縦横にとって、ユーザーの愛着度を可視化できるのではとおもって、図式化してみた。

図4

四象限の右上のほうになっていくと、どんどん熱量の規模も大きく、周りに波及するようになってくる。もっと言葉の解像度をあげていきたい・・・

僕自身、日々ものづくりのプロフェッショナルと会話させていただくと、1ミクロンの戦い、0.01%の調整について、非常に高い熱量で語っていただいたり、その苦労について知ったりしていくと、つい、引き込まれてしまい、その技術力の高さを人に言いたくなるし、説明がつたなくて伝わらないと自分事化して考えてしまって、なんで伝わらないんだ!ってなったりする。

そんな体験を、応援購入のその先として、多くの人々とシェアしたいなあと強く思った。

図6

「生産者」の良い商品サービスやその裏の想いや苦悩を感じた「生活者」が理解共感して支持していくことができれば、100人の喜びはメディアを通じて1万人の喜びに変わり、その先にいる事業者さんが、正しい理解と共感で、その喜びをより多くの人へ届けることができる、みたいな世界は美しいな、と思ったりして。


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